生え際がかゆいとはげる可能性がある?AGAや脱毛症との関係について | 新宿AGAクリニック
生え際がかゆいとはげる可能性がある?AGAや脱毛症との関係について

生え際がかゆいとはげる可能性がある?AGAや脱毛症との関係について

生え際 かゆい

「毎日しっかりと頭を洗っているのに、頭皮の生え際がかゆい」という方もいるのではないでしょうか。 頭皮の生え際を搔きむしってしまったり、頭皮に傷が付いていたりする方は要注意です。何かしらの疾患を発症している可能性もあります。


では、生え際がかゆい場合に考えられる疾患の可能性には、どのようなものがあるのでしょうか。


今回は、生え際のかゆみと、はげや脱毛症の関係についてご紹介します。

生え際がかゆくなりやすい理由

そもそもなぜ生え際がかゆくなりやすいのでしょうか。その理由についてご紹介します。


生え際がかゆくなりやすい理由の1つが、毛穴が多く存在し、皮脂の分泌が盛んに行われていることです。 身体には無数の毛が生えていますが、中でも頭部には脳を外部の衝撃から守るため、10万本から15万本の毛が生えています。この分、汗による蒸れが原因で、かゆくなりやすいのです。


また、頭皮は身体の中で皮脂の分泌量が多い箇所であるため、何らかの原因によって皮脂が過剰に分泌されると、皮脂をエサとする雑菌が繁殖し、生え際にかゆみを生じることも多いのです。

生え際がかゆい場合に考えられる主な病気

稀に生え際が、かゆくなることは珍しいことではありません。しかし、あまりにも頻繁に渡かゆみが続くようであれば、何らかの病気を発症している可能性もあります。では、どのような病気の可能性が疑われるのでしょうか。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、頭皮だけでなく、皮脂の分泌量が多い箇所であればどこにでも見られる、炎症性の皮膚疾患です。


脂漏性皮膚炎は、もともと皮膚に常在しているマラセチアと呼ばれるカビの一種が、皮脂をエサとして繁殖することで起こります。 初期にはそれほど目立った症状がありませんが、進行すると頭皮のかゆみや赤みが目立つという特徴もあります。

 

【関連記事】脂漏性皮膚炎による薄毛の原因と予防対策とは?

アトピー性皮膚炎

生え際がかゆい時に考えられる病気の1つが、アトピー性皮膚炎です。アレルギー性の疾患ですが、明確な原因については、未だによく分かっていません。アトピー性皮膚炎を発症した場合、次のような症状がみられます。

頭皮が赤い

アトピー性皮膚炎に特徴的な症状の1つとして、頭皮が赤くなることが挙げられます。皮膚がカサカサとしてかゆくなるため、無意識のうちに掻きむしって、皮膚に炎症を起こすことが少なくありません。


また、そのような状態が続くことで徐々に皮膚が分厚くなり、象の皮膚のようになる(象皮症)と、皮膚が灰色っぽくなることもあります。

皮がむける

アトピー性皮膚炎を発症した箇所では、皮がむけることも珍しくありません。頭皮の場合は、頭皮のかゆみに伴って、フケの量が増えることもあります。

ひこう性脱毛症

生え際がかゆい場合、ひこう性脱毛症を発症している可能性もあります。ひこう性脱毛症は、女性にも多く見られる脱毛症の一種で、毛穴にフケが詰まることで炎症を起こし、頭皮環境が悪化することで発症するリスクが高まります。

AGA

AGAは男性型脱毛症のことで、男性の薄毛の大半を占めるとされています。しかし、生え際がかゆいというだけで、AGAを発症していると断定できるわけではありません


ただ、AGAになる原因として、頭皮環境の悪化も挙げられており、脂漏性皮膚炎などの発症に伴って頭皮の生え際がかゆい場合、AGAを発症している可能性もゼロではありません。

生え際のかゆみを引き起こす原因

次に、生え際のかゆみが何によって引き起こされるのか、原因についてご紹介します。

頭皮のべたつき

生え際にかゆみを引き起こす原因としては、頭皮のべたつきが挙げられます。では、どのようなことが原因で頭皮のべたつきが起こるのでしょうか。

ストレス

頭皮のべたつきの原因としては、ストレスが挙げられます。ストレスによって、男性ホルモンが増加し、皮脂が過剰に分泌しやすくなります。このため、皮脂の過剰な分泌によってべたつきが生じやすくなるのです。

シャンプーのすすぎ残し

頭皮のべたつきの原因としては、シャンプーのすすぎ残しも挙げられます。


シャンプーをすすぎ残してしまうと、シャンプーに含まれる成分によって頭皮や髪の毛がべたつくだけでなく、頭皮のかゆみや赤みの原因にも繋がるため、注意が必要です。

食生活の乱れ

食生活の乱れも、頭皮のべたつきの原因です。例えば、脂質の多い食事を続けていると、皮脂の分泌量が増大するため、頭皮がべたつきやすくなります。 揚げ物やスナック菓子などを好んで食べていると、皮脂の分泌量が増大しやすくなり、頭皮がべたつきやすくなります。

 

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頭皮の乾燥

頭皮が乾燥することで、生え際のかゆみを引き起こす可能性が高まります。頭皮が乾燥すると、外部からの刺激に過剰に反応しやすくなるため、かゆみを引き起こすことになるのです。頭皮が乾燥する原因は、以下のようなことがあります。

ドライヤーの使い方

頭皮の乾燥の原因として、ドライヤーの使い方が挙げられます。ドライヤーは、頭皮や髪の毛を乾かすために使用しますが、あまりにも高温や強い風で乾かすと、頭皮が乾燥しすぎてしまうため、注意が必要です。

刺激の強いシャンプー

刺激の強いシャンプーも頭皮の乾燥を招く原因となります。市販のシャンプーには洗浄力の強い成分が含まれていることもあるため、あまりにも洗浄力が強いと、頭皮を守るべき皮脂まで洗い流してしまうのです。

紫外線

紫外線も頭皮の乾燥を招く要因となります。紫外線にさらされることで、頭皮が乾燥し、ダメージを受けやすくなります。このため、帽子や日傘などで長時間の紫外線を浴びないような対策をすると良いでしょう。

水分不足

体内の水分が不足した場合、頭皮も乾燥しやすくなります。長時間水分を取らないと頭皮の乾燥を招きやすくなるため、適度に水分を補給するようにしましょう。

生え際のかゆみを解消するためには?

生え際のかゆみが直ちに薄毛へと繋がるわけではありませんが、頭皮環境の悪化を防ぐためにも、生え際のかゆみは解消しておく必要があります。では、どのようにして生え際のかゆみを解消すれば良いのでしょうか。

シャンプーやドライヤーを正しく活用する

頭皮のかゆみが気になる方は、頭皮や髪の毛に優しい薬用シャンプーに切り替えることがおすすめです。


また、ドライヤーを使う時には風を頭皮や髪の毛から10㎝以上離し、同じ箇所に当て続けないように意識しましょう。

脂質の多い食事を減らす

お肉やジャンクフード、スナック菓子を好んで食べている方は、脂質の多い食事を減らすようにしましょう。


また、皮脂のバランスや身体のコンディションを整えるため、ビタミンやミネラルを豊富に含む野菜や果物を積極的に摂取することも大切です。 仕事が忙しくてバランスの取れた食事を作ることが困難な方は、サプリメントを利用することも有効です。

生活習慣を改善する

頭皮環境を良好にするために、普段の生活習慣を改善することが効果的です。生え際のかゆみは、頭皮環境が悪化することによって起こりやすいです。


普段の生活でストレスを過剰に感じていたり、紫外線を浴びていたりなど、普段の生活に頭皮環境を悪化させる原因があるケースも多いです。 適度にストレスを発散したり、外に出かけるときには帽子をかぶったりなど、対策を行うようにしましょう。

専門のクリニックを受診する

生え際のかゆみが軽度であり、すぐに治る場合は良いですが、あまりにも長く続く場合や、かゆみが強い場合は、専門のクリニックを受診することが大切です。


特に、生え際のかゆみに伴って抜け毛の量が増えている場合、進行型の脱毛症であるAGAを発症している可能性もあります。 AGAを発症した場合、適切な治療を行わない限り、薄毛が確実に進行してしまいます。このため、できるだけ早めに専門医へ相談するようにしましょう。

生え際のかゆみが気になる方は

生え際がかゆくなる原因は、様々であるため、生え際がかゆい原因を突き止めることが重要です。


一時的な現象であればそれほど心配する必要はありませんが、長期に渡って症状が続く場合や、かゆみが強い場合は、何らかの病気を発症しているのかもしれません。


新宿AGAクリニックでは、AGAなどの様々な脱毛症の治療を行っています。また、生え際のかゆみなど頭皮のお悩みに関しても、ご相談いただけます。また、原因に最適な治療をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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【監修者】

大藪顕(新宿AGAクリニック院長)

経歴

平成14年 大阪医科大学卒業

平成14年 大阪医科大学形成外科

平成16年 城山病院形成外科・美容外科

平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)

平成18年 大手美容外科形成外科部長

多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験

平成28年 新宿AGAクリニック院長

資格

日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医


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