頭皮にかさぶたができる原因や対処法|剥がす癖をなおして悪化を防ごう | 新宿AGAクリニック
頭皮にかさぶたができる原因や対処法|剥がす癖をなおして悪化を防ごう

頭皮にかさぶたができる原因や対処法|剥がす癖をなおして悪化を防ごう

頭皮 かさぶた

ケガをした後にかさぶたができるのは当たり前の生理現象ですが、場合によっては頭皮にかさぶたができることもあります。ただ、頭皮にできるかさぶたは乾癬や皮膚炎など、何らかの皮膚疾患によるものかもしれません。


かさぶたを放置した場合、頭皮環境の悪化にともなって抜け毛を引き起こしたり、薄毛のリスクを高めたりする可能性もあるため注意が必要です。こちらの記事では、頭皮にかさぶたができる原因や対処法について解説しています。 頭皮にかさぶたができて気になっており、原因やはがす癖に対する対処法などを知りたい方は参考になさって下さい。

頭皮にかさぶたができる原因は疾患や体質によるものなど様々


頭皮にかさぶたができる原因は、何らかの皮膚疾患を発症していることや体質など実に様々です。そのため、自分の頭皮のかさぶたがなぜできているのかを知り、適切に対処することが重要です。頭皮にかさぶたができる原因としては、主に以下のような例が挙げられます。

 

  • 乾癬
  • 脂漏性皮膚炎
  • 白癬
  • アトピー性皮膚炎
  • ドライスキン
  • ストレス
  • 外傷


一口に頭皮のかさぶたと言っても、これだけのことが原因として考えられます。それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

乾癬


乾癬(かんせん)は、炎症性角化症(えんしょうせいかくかしょう)に分類される皮膚疾患です。名前からも分かるように、皮膚が炎症を起こし、皮膚の表面にある角層が分厚く角化して硬くなるのが特徴です。


また鱗屑(りんせつ)と呼ばれる、銀白色の細かいかさぶたがたくさんできるのも特徴で、乾燥したフケのようにぽろぽろと剥がれ落ちます。皮膚疾患の中でも難治性とされており、症状が軽減したかと思ったらまた悪化するといった経過を繰り返します。

脂漏性皮膚炎


脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)は、皮膚に見られる炎症性の疾患です。皮膚の常在菌の一種であるマラセチアが異常繁殖し、皮膚の炎症を起こすのが特徴です。


初期段階では痒みを感じないことも多く、気が付いたら進行していたというケースもあります。どちらかというと、皮脂の分泌量が多い男性に多く見られる傾向があります。

白癬


白癬(はくせん)は感染性の皮膚疾患の一種で、皮膚糸状菌と呼ばれる真菌の一種に感染することで発症します。代表的な白癬への感染症が、足に見られる水虫(足白癬)です。


頭に感染が見られる場合、頭部白癬や、しらくもなどと呼ばれることがあります。頭部白癬を起こした場合、頭皮にうろこ状のかさぶたを引き起こすことがあります。また、まだら状に脱毛することもあります。

アトピー性皮膚炎


頭皮のかさぶたの原因としては、アトピー性皮膚炎も挙げられます。アトピー性皮膚炎は、肘やひざの内側など、皮膚が柔らかい箇所にできやすいのですが、悪化すると全身に広がります。


アトピー性皮膚炎の特徴の1つが象皮症です。象の皮膚のように皮膚が角質化して硬くなり、指先で掻くなどすると体液が漏出し、やがてかさぶたになります。

ドライスキン


ドライスキンも、頭皮にかさぶたができる原因の1つです。ドライスキンはその名の通り、皮膚が乾燥した状態を意味します。高齢者に多く見られる状態ですが、その他にも空気の乾燥や皮膚への摩擦刺激、紫外線、肌質に合っていないシャンプーや洗剤などが原因でドライスキンになることがあります。痒みがあると無意識に引っ掻いてしまい、結果としてかさぶたが生じることもあります。

ストレス


意外に感じるかもしれませんが、ストレスも頭皮にかさぶたができる原因の1つです。ストレス状態が昂じると、自律神経のうち交感神経が優位に傾きます。


交感神経が優位に傾くと、血管が収縮し、血液の循環が悪くなります。それによって頭皮へ送られる血液量が減少すると、頭皮環境の悪化にともなって、かさぶたが生じるリスクを高めます。

外傷


頭皮にかさぶたができる原因としては、外傷も挙げられます。外傷とは、外部から働く物理的、化学的、および機械的刺激によって、身体の組織が損壊されることを意味します。


転んで頭をぶつけたり、落下物が頭に当たったりすることで頭部に傷を負うと、傷口が治る過程でかさぶたが生じます。無意識に引っ掻いてしまい、再びかさぶたとなるケースもすくなくありません。

頭皮のかさぶたは剥がすとどうなる?


子どものこと、親や医師などからかさぶたを剥がさないよう、注意された経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。では、頭皮のかさぶたを剥がしてしまった場合、どのようなリスクが生じるのでしょうか。頭皮のかさぶたを剥がした場合、次のようなリスクが生じると考えられます。

 

  • 細菌感染によって範囲が広がりやすくなる
  • かさぶたを剥がした跡が残りやすくなる


そのため、かさぶたを剥がす癖がある場合には注意が必要です。それぞれのリスクについて、さらに詳しく解説します。

細菌感染によって範囲が広がりやすくなる


頭皮のかさぶたを剥がした場合、細菌感染を起こして、かさぶたの範囲をさらに広げてしまう可能性があります。そもそも、かさぶたは炎症が治まり、皮膚組織が再生されれば自然と剥がれ落ちるものです。


ところが、無理にかさぶたを剥がしてしまうと、再び傷口があらわれてしまいます。手には無数の雑菌が付着しているため、傷口に触れることで細菌感染を起こし、かえってかさぶたの範囲を広げてしまう可能性があるのです。どうしても無意識にはがしてしまう場合は専門医に相談しましょう。

かさぶたを剥がした跡が残りやすくなる


頭皮のかさぶたを剥がした場合、かさぶたを剥がした跡が残りやすくなります。かさぶたは傷口を治す過程でできるのですが、自然に剥がれ落ちる前のかさぶたの下には傷口が残っています。


かさぶたを剥がすと、剥がしたかさぶたの下に、またかさぶたができることとなります。そのようなことを繰り返しているうちに、徐々に傷口が深くなり、跡となって残るリスクが高くなるのです。傷跡はそもそも次第に目立たなくなるものであり、完全に消えることはありません。そのため、あえて傷口を広げることは絶対に避けましょう。


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頭皮のかさぶたを治すには


頭皮のかさぶたは普段、髪の毛に隠れているため目立つことがありません。ただ、かさぶたを剥がしてしまうと、細菌感染を起こしたり、跡になって残ったりします。そのため、頭皮のかさぶたに関しても、しっかりと治すといった発想が必要となります。頭皮のかさぶたを治すためには、次のようなことを心がけましょう。

  • 頭皮を掻きむしらない
  • かさぶたの原因になるものを治療


それぞれについて詳しく解説します。

頭皮を掻きむしらない


頭皮にできたかさぶたを治すためには、やたらと頭皮を掻きむしらないことが重要です。頭皮のかさぶたは、頭皮にできた傷を治すためにできるものです。ただ、傷が治る過程で炎症を生じた場合、痒みを伴うケースが少なくありません。


そのため、無意識に傷口を掻きむしって、かさぶたを剥がす結果となるのです。痒い所を掻くと、一時的な気持ちよさは得られますが、当然のことながら根本的な問題の改善には繋がりません。むしろ、先述したように細菌感染を起こしたり、傷跡を残したりするリスクが高くなります。


無意識に頭皮を掻いてしまう場合は、爪を短く切りそろえて研ぐなどして、皮膚に外力が加わるのを避けましょう。就寝時は、掻きむしりを予防する専用の手袋を履くなどするとよいでしょう。

かさぶたの原因になるものを治療


かさぶたを根本的に治すためには、かさぶたの原因となる疾患などを治療する必要があります。アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎、白癬、乾癬などが原因となってかさぶたができるようであれば、原因となる疾患の治療を優先する必要があります。


また、アタマジラミやニキビなどが原因で頭皮にかさぶたができてしまう場合には、まずその原因に対する対処を行うことが求められます。ニキビの場合は市販の頭皮用の治療薬を試す方法もありますが、アタマジラミの場合は専門家の診察を受けるようにしましょう。


かさぶたに伴って強い痒みがある場合や、フケのように皮膚がぽろぽろ剥がれ落ちる場合は、なるべく早めに専門医まで相談しましょう。かさぶたができては剥がすといった行為を繰り返していると、いつまでたってもかさぶたが治りません。


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頭皮のかさぶたを予防・改善するためには正しくシャンプーを


頭皮のかさぶたを予防・改善するためには、正しいシャンプーの方法を身に付ける必要があります。シャンプーは毎日のように行うものですが、場合によってはそれがかさぶたの原因となる可能性もあるからです。正しいシャンプーのやり方は以下の通りです。

 

  1. シャンプーの前にブラシで汚れを落とす
  2. シャンプーの前に予洗いをする
  3. シャンプーはお湯で伸ばしてから付ける
  4. 洗い残しがないようにしっかりとお湯で濯ぐ


頭を洗う場合、いきなりシャンプーをするのではなく、事前にブラッシングを行います。ブラッシングすることで髪の毛に付着した汚れを落とし、染髪中に髪の毛が絡まりにくくなります。


シャンプーの前には予洗いをしましょう。その後、手のひらでシャンプーを適度に伸ばし、何ヶ所かに分けて髪の毛につけ、指の腹で優しく洗います。爪を立てて洗うとかさぶたの原因となるため避けましょう。その後、洗い残しがないようしっかりとお湯で濯ぎます。

シャンプー後のドライヤーにも注意


かさぶたを改善・予防するためには、シャンプーをした後のドライヤーにも注意が必要です。早く乾かそうと頭から近い箇所でドライヤーを使ったり、熱風を地肌にかけ続けたりすると、かさぶたの原因となる頭皮の乾燥を招きます。


ドライヤーを使う時は、髪の毛や頭皮から15センチメートルほど離し、同じ箇所に風邪を送り続けないよう気をつけましょう。また、手で髪の毛を持ち上げ、風の通り道を作ることで、髪の毛を早く乾かすことが可能です。

頭皮のかさぶた等の肌トラブルが続くなら駅前AGAクリニックへ


頭皮のかさぶた等、肌トラブルが続くなら駅前AGAクリニックへご相談ください。かさぶたができる原因は実に様々なのですが、脂漏性皮膚炎や頭皮の乾燥などが原因でかさぶたができている場合、頭皮環境の悪化にともなって抜け毛を引き起こす可能性もあります。


男性の場合は脂漏性皮膚炎にともなって、脂漏性脱毛症を併発するケースも多くなっています。脂漏性皮膚炎の初期には痒みなどの症状が見られないことから、気が付いたら抜け毛の量が増えていたという事態にも繋がりかねません。


通常の皮膚炎であれば皮膚科を受診するとよいのですが、抜け毛を伴う場合は、駅前AGAクリニックのような抜け毛を専門としている医療機関を受診しましょう。駅前AGAクリニックでは、男性の薄毛だけでなく、女性の薄毛や円形脱毛症の治療も行っています。


特に男性に見られる代表的な薄毛のAGA(男性型脱毛症)は進行型という特徴があるため、発症が疑われるようであれば速やかに対処する必要があります。まずは駅前AGAクリニックの無料カウンセリングまでお気軽にご相談ください。

 

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【監修者】

大藪顕(新宿AGAクリニック院長)

経歴

平成14年 大阪医科大学卒業

平成14年 大阪医科大学形成外科

平成16年 城山病院形成外科・美容外科

平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)

平成18年 大手美容外科形成外科部長

多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験

平成28年 新宿AGAクリニック院長

資格

日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医

 


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