リアップリジェンヌの効果は?効果が出るまでの期間や正しい使い方も

リアップリジェンヌの効果は?効果が出るまでの期間や正しい使い方も

朝のスタイリングのたびに分け目の地肌が気になる、排水口の抜け毛が増えた気がする。

 

こうした変化に不安を覚え、リアップリジェンヌの使用を考える方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、リアップリジェンヌの効果と仕組み、実感までの期間、正しい使い方を解説します。

 

購入前の判断材料としてお役立てください。

 

リアップリジェンヌの効果は?有効成分ミノキシジルの作用メカニズム

 

リアップリジェンヌは、有効成分ミノキシジルを1%配合した女性用の発毛剤(第1類医薬品)です。

 

効能・効果として認められているのは、女性の壮年性脱毛症における次の3つの働きになります。

 

効果 内容
発毛効果 休止期の毛包に働きかけ、新しい髪の成長を促す
育毛効果 成長期を延ばし、細く短い髪を太く育てる
抜け毛の予防 乱れたヘアサイクルを整え、抜け毛を減らす

 

表のとおり、生やす・育てる・抜けにくくするという3方向から頭皮環境にアプローチします。

 

なお、壮年性脱毛症とは、加齢やホルモンバランスの変化にともない髪が細くなり、分け目や頭頂部のボリュームが徐々に減っていく状態です。

 

円形脱毛症や産後の一時的な抜け毛は対象に含まれません。

休止期の毛包に働きかける発毛効果

 

髪は成長期・退行期・休止期を繰り返しながら生え替わります。

 

休止期の毛包は活動を休んでおり、そのままでは次の髪が生えにくい状態が続きます。

 

ミノキシジルは毛乳頭細胞に作用し、毛母細胞の増殖を促すことで休止期の毛包を成長期へ移行させると考えられています。

 

また、頭皮の血流を促す働きも報告されています。

髪を太く育てる育毛効果

 

壮年性脱毛症では髪が寿命を迎える前に抜け、細く短い軟毛の割合が増えます。

 

髪が細くなるため、全体のボリュームが落ちて見えてしまいます。

 

ミノキシジルには成長期を延長する働きがあるとされ、髪が育つ時間を確保しやすくなります。

 

産毛のような髪がコシのある髪へ育てば、分け目の透け感も和らいで見えるでしょう。

ヘアサイクルを整える抜け毛の予防効果

 

抜け毛が増える背景には、成長期が短くなり休止期の割合が増えるという乱れがあります。

 

成長途中の髪が早く抜けるため、生える量より抜ける量が上回るのです。

 

リアップリジェンヌの継続使用でヘアサイクルが本来のリズムに近づくと、髪が抜けるまでの期間が長くなります。

 

結果として、日々の抜け毛が落ち着いてくると考えられています。

リアップリジェンヌの効果はいつから?変化を実感するまでの期間

 

リアップリジェンヌの効果を判断するためには、少なくとも6ヵ月の継続使用が目安です。

 

ヘアサイクルの周期上、髪が生え替わって目に見える変化が現れるまでには時間がかかります。

 

使用期間 変化の目安
1ヵ月前後 初期脱毛が起こる場合がある
3ヵ月ごろ 産毛や細い髪の増加を感じる方もいる
6ヵ月 効果を判定する目安の時期になる

 

上記は一般的な目安であり、すべての方が同じ経過をたどるわけではありません。

 

製品の添付文書でも、6ヵ月ほど使用して改善がみられない場合は中止し、医師や薬剤師へ相談するよう案内されています。

 

数週間で判断してやめると、髪が育つ前に使用を辞めてしまう可能性があります。

 

月に一度写真を撮っておくと、鏡では気づきにくい変化を確認しやすくなります。

 

参考:リアップリジェンヌ 添付文書

効果の現れ方には個人差がある

 

リアップリジェンヌの変化を感じる部位や時期には、差があります。

 

分け目や頭頂部は比較的わかりやすい一方、生え際や前髪は毛包が小さくなっている場合が多く、時間がかかる傾向です。

 

個人差の要因には、脱毛が進んだ期間、年齢、ホルモンバランス、睡眠や食事などが挙げられます。

 

また、リアップリジェンヌの塗り忘れが続けば有効成分が届かず、実感も遠のくでしょう。

使い始めに初期脱毛が起こることがある

 

リアップリジェンヌの使用開始から2週間〜1ヵ月ごろ、一時的に抜け毛が増えることがあります。

 

これは初期脱毛と呼ばれ、休止期にとどまっていた古い髪が、新しく成長を始めた髪に押し出される現象です。

 

つまり、ヘアサイクルが動き始めたサインとも考えられます。

 

初期脱毛の多くは1ヵ月程度で落ち着きますが、長く続く場合は使用を中断して医療機関に相談しましょう。

リアップリジェンヌの正しい使い方と効果を高めるポイント

 

リアップリジェンヌの使い方は、1日2回、1回1mLを脱毛している部分の頭皮に塗布します。

 

付属の容器を頭皮に押し当て、6回押して分けて塗り広げます。

 

また、塗布は頭皮が乾いた状態が基本です。

 

洗髪後はドライヤーで水分を飛ばしてから使用し、塗った後は指の腹で軽くなじませましょう。

 

なお、塗布する量を増やしても効果が高まるわけではなく、副作用のリスクが上がる可能性があります。

 

朝晩の歯磨きなど、習慣と組み合わせると続けやすくなるでしょう。

リアップリジェンヌをやめると効果はどうなるのか

 

リアップリジェンヌの使用を中止すれば、ヘアサイクルは徐々に元へ戻ります。

 

壮年性脱毛症は進行性であるため、成分の作用がなくなれば再び髪が細くなり、抜け毛も増えると考えられます。

 

このため、リアップリジェンヌの変化を実感した後も、無理のない範囲で継続することが重要です。

リアップリジェンヌの副作用と使用前に知っておきたい注意点

 

リアップリジェンヌの副作用で報告が多いのは、塗布部分の皮膚症状です。

 

かゆみ、発赤、発疹、かぶれ、フケ、熱感などがみられた場合は使用を中止し、薬剤師や医師へ相談してください。

 

また、まれに頭痛やめまい、動悸、胸の痛み、手足のむくみが現れることもあります。

 

ミノキシジルは血圧に作用する成分から開発された経緯があるため、こうした変化を感じたら自己判断で続けず受診しましょう。

 

この他にも、心臓や腎臓に障害のある方、高血圧・低血圧の方、甲状腺機能障害のある方も、使用前の相談が必要とされています。

乳がん治療中の方は使える?使用を避けるべき人

 

抗がん剤など医薬品の影響による脱毛は、リアップリジェンヌの適応外です。

 

円形脱毛症や甲状腺疾患による脱毛症も同様に、使用しないよう定められています。

 

乳がんの治療中や治療後で脱毛が気になる方は、まず主治医へご相談ください。 また、妊娠中・授乳中の方、20歳未満の方も使用できません。

 

参考:リアップリジェンヌ 添付文書

リアップリジェンヌは効果なしと言われる理由

 

リアップリジェンヌの効果を実感できなかったという声の背景には、使用期間、使い方、脱毛の原因という3つの要素が関係していると考えられます。

効果を実感できない主な原因と対処法

 

1つ目は、使用期間の不足です。

 

ヘアサイクルも加味し、6ヵ月を一区切りとして続けてみてください。

 

2つ目は、使い方の誤りです。

 

髪の上から塗る、量が足りない、塗り忘れが多いといったケースが該当します。

 

3つ目は、脱毛の原因が壮年性脱毛症以外にある場合です。

 

甲状腺疾患や鉄欠乏、円形脱毛症が隠れていることもあり、その際は原因に応じた治療が求められます。

リアップリジェンヌが販売終了と言われるのはなぜ?

 

リアップリジェンヌが販売終了したという情報が広まった背景には、以前の女性用製品からのリニューアルや、店舗ごとの取り扱い状況の違いがあると考えられます。

 

第1類医薬品は薬剤師のいる時間帯でなければ購入できず、店頭で見つからず終売と受け取られた可能性もあるでしょう。

 

リアップリジェンヌは現在も販売されており、購入も可能です。

リアップリジェンヌの代わりになる選択肢

 

リアップリジェンヌを6ヵ月続けても変化がない場合や頭皮に合わない場合は、医療機関での治療という選択肢があります。

 

医療機関では、血液検査などで原因を確認したうえで、外用薬や内服薬を組み合わせた治療を設計できます。

 

なお、ミノキシジルの内服はガイドラインで推奨されていません。

薄毛・抜け毛のご相談なら新宿AGAクリニックへ

 

リアップリジェンヌは、ミノキシジル1%により発毛・育毛・抜け毛予防の3つの働きが期待できる市販薬です。

 

効果を感じるためには、継続的な使用が必要で、初期脱毛や皮膚症状が起こる場合もあります。

 

市販薬で変化を感じられない方や、原因をはっきりさせたい方は新宿AGAクリニックへご相談ください。

 

診察料や検査費用を含めた明朗な料金体系のもと、必要な治療だけを組み合わせたプランをご提案します。

 

また、新宿・駅前という通いやすい立地に加え、オンライン診療にも対応しており、仕事や家事の合間でも治療を続けやすい環境です。

 

プライバシーに配慮した院内で、女性の方も安心してご相談いただけます。

 

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大藪 顕

大藪 顕 新宿AGAクリニック院長

【 経歴 】
平成14年 大阪医科大学卒業
平成14年 大阪医科大学形成外科
平成16年 城山病院形成外科・美容外科
平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)
平成18年 大手美容外科形成外科部長、多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験
平成28年 新宿AGAクリニック院長

【 資格 】
日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医

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