46歳女性 FAGA(女性の薄毛)患者様
目次
初診時所見(FAGA)
3年前から少しずつ頭頂部の地肌が目立つようになりウィッグの購入も検討していると当院へご来院。
状態を拝見するとかなり毛が細くなっており、毛量の低下も見られました。
FAGA(女性男性型脱毛症)の診断。
FAGAはAGA(男性型脱毛症)よりも治療が難しいため、早期のアプローチが大切となっております。
≪治療内容≫
①オーダーメイドFAGAメソセラピー
②スピロノラクトン、ミノキシジル内服
③ミノキシジル外用
④オリジナルサプリメント
FAGA治療3ヶ月経過
治療を開始し3ヵ月経過。
シャンプーの時にかなり抜ける実感があると仰せ。
初期脱毛(お薬服用に伴い、一時的に抜け毛が増える)が始まりました。
初期脱毛はお薬が効いている証拠になりますので、引き続き継続のご服用をいただきました。
また今回はメソセラピー治療を行っているため、抜けた部分からは早々に発毛が見られてきました。
しかしながらまだ細くて短い毛のため、その後も経過を追っていきます。
FAGA治療6ヶ月経過
治療開始から半年程度でかなり変化が出てきました。
ご本人様より髪の毛が生えた実感があること、
全体的なボリュームが出てきたことを嬉しそうにお話してくださいました!
髪の毛が伸びるスピードは大体決まっているため、
かなりのスピードで抜け毛が増えてしまうと元の状態まで戻すにはとても時間がかかります。
最近少し抜け毛が増えたきがする、髪の毛を触った時に量が減った気がする。
上記ご実感の段階でご来院いただき治療をスタートできるとより効果も出やすくなっておりますので、
少しでも気になる点があればお早めにご来院ください。
皆様のご来院をお待ちしております。
執筆 新宿AGAクリニック 院長 大藪顕
<治療費>
スピロノラクトン内服・・・5,500円~
ミノキシジル内服・・・5,500円~
ミノキシジル外用薬・・・7,700円~
オリジナルサプリメント・・・10,800円
FAGAメソセラピー療法・・・モニター価格
(全て税込み価格)
<副作用>
スピロノラクトン内服・・・月経不順、不正性器出血
ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など
ミノキシジル外用・・・かぶれなど
サプリメント・・・なし
FAGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど
【 経歴 】
平成14年 大阪医科大学卒業
平成14年 大阪医科大学形成外科
平成16年 城山病院形成外科・美容外科
平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)
平成18年 大手美容外科形成外科部長、多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験
平成28年 新宿AGAクリニック院長
【 資格 】
日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医