円形脱毛症の原因と治療 | 新宿AGAクリニック
円形脱毛症の原因と治療

 

円形脱毛症には円形脱毛症に特化した発毛治療が必要です!!

 

円形脱毛症とは

 

円形脱毛症とは、突然の部分的な脱毛を引き起こす疾患です。多くは円形の脱毛であることから円形脱毛症と名づけられました。特に痛みなどを伴うことはなく、自分で気づくことがなく他人に指摘されて気が付くこともあります。多くは頭髪に起こりますが、まれに全身の体毛に起こる場合があります。

 

円形脱毛症の分類

 

単発型円形脱毛症

頭皮に1~3か所の円形の脱毛を起こしている状態です。AGAの症状と違い好発部位はありません。後頭部や側頭部に発生することもあります。まれに多発型円形脱毛症に移行することがあります。

 

多発型円形脱毛症

頭皮に数カ所円形の脱毛症を引き起こします。単発型から移行してくるケースが多いですが、多発型に移行すると再発を繰り返すケースが多くみられます。多発性円形脱毛症が、融合して融合型円形脱毛症という状態になります。蛇行状に融合した状態を蛇行型円形脱毛症とも呼びます。

 

全頭型円形脱毛症

 

多発型円形脱毛症の融合が進み、頭髪すべてが抜け落ちてしまった状態を指します。

 

汎発型円形脱毛症

 

全身のありとあらゆる体毛まで抜け落ちてしまう状態、非常に治療は困難な状態。

 

 

円形脱毛症と遺伝

 

円形脱毛症は遺伝が認められます。親等は近いほど遺伝率は高く。欧米の調査では、親に円形脱毛症がある場合一親等内での発症率は10倍高いとされています。円形脱毛症患者の8.4%に家族内での発症が見られます。

円形脱毛症の原因

 

免疫機能である、CD8陽性Tリンパ球が毛根の自己抗原を攻撃してしまうことにより起こります。しかしなぜ間違ってCD8陽性Tリンパ球が攻撃してしまうかというところの原因解明には至っていません。ストレスが一つの引き金になっているということは古くから言われていますが、一誘因程度であるとされています。

 

 

円形脱毛症の治療

 

ステロイド、塩化カルプロニウム外用

単発、多発型の円形脱毛症にまず用います。

セファランチン、グリチルリチン内服

単発、多発型の円形脱毛症にまず用います。

 

ステロイド局注

単発、多発型の円形脱毛症が長引いた場合に用います。

 

ドライアイス圧抵療法

新宿AGAクリニックでは行っておりませんが、単発多発型の円形脱毛症が長引いた場合に用います。(ステロイド局注ができないほど広範囲になった場合に用います。

 

ステロイド内服

急速に拡大する場合、全頭型、汎発型の脱毛症の場合に用いることがあります。ステロイドは、副作用ももちろんありますので、慎重な投与が必要です。

 

局所免疫療法

患部に炎症を起こさせる特殊な薬剤を塗布し、弱い皮膚炎を繰り返し起こさせることにより治療します。当院では、スキンスタンプなどを用いで機械的な刺激で軽い炎症を起こし治療します。良好な効果を得ております。

 

 

新宿AGAクリニックでは円形脱毛症専門外来を設けており、多くの治療経験、たくさんの治療法を用意しております。ステロイド内服を気軽に勧めるクリニックもあるようですが、ステロイドの長期内服は副作用のコントロールが非常に難しいです。新宿AGAクリニックではステロイド内服なしでみなさん良好な治療効果を出せています。円形脱毛症の治療は。「コレで十分!」という決定的な治療法はありませんので、経過を見ながら様々な治療法を提案させていただき、最良の結果を目指しております。

 

 

円形脱毛症 症例写真

 

31歳 男性多発型円形脱毛症

 

31歳 男性多発型円形脱毛症 before

治療前

31歳 男性多発型円形脱毛症 after

治療後(3ヶ月)

 

 

35歳 男性多発型円形脱毛症

 

31歳 男性多発型円形脱毛症 before

治療前

31歳 男性多発型円形脱毛症 after

治療後(14ヶ月後)

 

 

55歳 男性多発融合型円形脱毛症

 

31歳 男性多発型円形脱毛症 before

治療前

31歳 男性多発型円形脱毛症 after

治療後(6ヶ月後)

 

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