U字はげの原因と対処法!薄毛でもかっこいい髪型を紹介! | 新宿AGAクリニック
U字はげの原因と対処法!薄毛でもかっこいい髪型を紹介!

U字はげの原因と対処法!薄毛でもかっこいい髪型を紹介!


U字はげの原因と対処法!薄毛でもかっこいい髪型を紹介!

U字はげは主に男性に見られる薄毛の1種で、広範囲にわたって地肌が見えてしまうのが特徴です。

 

主にAGAの発症に伴って起こるため、AGAの発症が疑われる場合、できるだけ早めに対処することが求められます。

 

今回の記事では、どのような状態をU字はげと呼ぶのか解説するとともに、U字はげへの対処法や、クリニックでの治療法などについて紹介します。

 

薄毛であっても髪型でカバーし、かっこよく見せる方法もあるので、薄毛に悩まされている方はぜひ参考にしてみて下さい。

 

U字はげとはどんな状態?

男性に見られる薄毛にはいくつかの進行パターンがあるのですが、そのうちの1つがU字はげとされています。では、U字はげにはどのような特徴があるのでしょうか。

U字はげの基準

U字はげには特に明確な基準がありません。一般的には、頭頂部の薄毛が広がり、後退してきた額と繋がった状態をU字はげと呼んでいます。

 

上から見た時にアルファベットのUの形に見えることから、そのような名前が付けられています。

M字はげとO字はげの違い

男性の薄毛にはいくつかの進行パターンがあると述べたように、U字はげ以外の代表的な進行パターンが、M字はげとO字はげです。では、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

M字はげ

M字はげは、額の両サイドから後退するタイプの薄毛を意味します。前から見た時にアルファベットのMの形に見えることから、そのような名前が付けられています。

O字はげ

O字はげは、つむじまわりに見られる薄毛のことを意味します。上から見た時にアルファベットのOの形に見えることから、そのような名前が付けられています。

 

M字はげやO字はげが進行して両者が繋がった場合、広範囲にわたって薄毛を認めるU字はげになると言うことも可能です。

高校生でもはげが起きてしまう?

薄毛やはげといった場合、壮年期や中年期以降に見られると思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。じつは、高校生であってもはげになる可能性はあります。

 

例えば自己免疫疾患の1種である円形脱毛症を発症した場合、老若男女を問わず薄毛になる可能性があります。

また、後述するAGA(男性型脱毛症)を発症した場合、高校生であっても徐々に薄毛が進行するリスクがあります。

 

日本皮膚科学会によると、AGAは思春期以降に見られる進行型の脱毛症と定義されています。このため、思春期の終わりを迎えた高校生であっても、はげになる可能性はあるのです。

U字はげの原因

U字はげは、O字はげとM字はげとを合わせたような、広範囲にわたる薄毛を意味します。では、どのような原因でU字はげを発症してしまうのでしょうか。

ホルモンバランスの変化によるAGA(男性型脱毛症)

U字はげになる大きな原因として、ホルモンバランスの変化によるAGAの発症が挙げられます。AGAはAndrogenetic Alopeciaを略したもので、その名の通り男性ホルモンに由来する脱毛症を意味します。

 

日本では男性型脱毛症と呼ばれており、先述したように思春期以降に発症し、徐々に進行するといった特徴があります。

 

AGAの進行パターンは様々ですが、後頭部や側頭部がAGAの影響を受けにくいのに対して、前頭部や頭頂部はAGAの影響を受けやすくなっています。

 

このため、AGAが進行すると徐々にU字はげの状態へと近づいていくのです。

生活習慣の乱れ

U字はげになる原因としては、生活習慣の乱れも挙げられます。例えば疲労や睡眠不足といった身体的ストレスが重なると、自律神経のバランスが乱れてしまい、髪の毛の発育に悪影響を及ぼし、U字はげになるリスクを高めます。

 

また、脂っこい食べ物を好んで摂取していると、皮脂の分泌量が増大して、脂漏性皮膚炎を始めとする皮膚疾患を発症してしまい、その結果、抜け毛の量が増えることもあります。

誤った頭皮ケア

誤った頭皮ケアも、U字はげになるリスクを高めると考えられています。

 

例えば、指先や爪でゴシゴシ頭皮をこするような洗髪法を続けていると、頭皮環境の悪化に伴う抜け毛を引き起こしやすくなるといわれています。


また、髪の毛を洗った後にドライヤーを使わず、自然乾燥するがままに任せていると、細菌の繁殖を招き、抜け毛のリスクを高める可能性があります。

U字はげへの対処法

U字はげの可能性が疑われる場合、可能な限り速やかに対処することが重要です。ただし、U字はげは、かなり進行した薄毛であるため、セルフケアでは限界があることも知っておきましょう。

U字はげを改善する方法

AGA治療以外は、薄毛の進行を予防する方法となっています。
U字はげへの対処法としては、主に次のような方法が挙げられます 。

AGA治療を受ける

U字はげはかなり進行した薄毛であるため、改善するためにはAGA治療を受ける必要があります。AGAの治療法としては投薬治療や注入療法などがありますが、詳しくは事項で解説します。

生活習慣を見直す

U字はげの進行を遅らせるためには、頭皮環境を改善する必要があります。頭皮は髪の毛が育つ土壌のような物なので、頭皮環境が悪いままだと、抜け毛を防ぐことができないからです。

 

頭皮環境を改善する方法の1つが、生活習慣を見直すことです。具体的には、睡眠時間を確保して、身体の回復を促すことが求められます。

 

髪の毛は毛母細胞の分裂によって成長しますが、細胞分裂は寝ている間に活発化します。このため、良質の睡眠をとることが求められるのです。

頭皮マッサージをする

頭皮環境を改善し、髪の毛の成長を促す方法としては、頭皮マッサージをすることも挙げられます。髪の毛は毛母細胞の分裂によって成長しますが、このためのエネルギーを毛細血管から受け取っています

 

毛細血管は非常に細いため、血行不良に陥ると髪の毛の成長に悪影響を及ぼします。マッサージによって血液の循環を促すと、髪の毛の成長をサポートすることが期待できます。

正しいシャンプーを使う

抜け毛を引き起こす意外な原因として、毎日使っているシャンプーが挙げられます。

 

特に市販のシャンプーには、髪の毛や頭皮にとって有害な成分が含まれていることもあり、知らない内に頭皮環境を悪化させている可能性があるのです。

 

髪の毛や頭皮にとって有害な成分としては、アルコールや人工香料、合成界面活性剤、防腐剤などが挙げられます。

 

このため、髪の毛や頭皮にとって有害な成分が含まれていないシャンプーを使うよう心がけましょう。育毛シャンプーや薬用シャンプーを選択すれば間違いないでしょう。

育毛剤を使う

U字はげの進行を遅らせるためには、育毛剤を使うといった方法もあります。育毛剤には髪の毛の成長をサポートする成分が含まれており、今生えている髪の毛を強く成長させる効果が期待できます。

 

ただし、育毛剤の目的はあくまでも、現在生えている髪の毛を強くすることです。育毛剤を使ったからといって、みるみる髪の毛が生えてくるわけではないことを知っておきましょう。

U字はげの治療法

U字はげはかなり進行した薄毛であるため、原則として治療を受けないと改善が期待できません。薄毛治療専門のクリニックでは、次のような治療法でU字はげの改善を図っています。

内服薬

U字はげに対する一般的な治療法としては、内服薬を服用することが挙げられます。代表的な内服薬としては、プロペシアやザガーロがよく知られています。

 

プロペシアの有効成分であるフィナステリドや、ザガーロの有効成分であるデュタステリドには、AGAの原因となるホルモンバランスの変化を抑制し、抜け毛を防ぐ働きが期待されています。

 

ザガーロは2016年に販売された比較的新しいAGA治療薬で、プロペシアよりも高い発毛効果が報告されており、薄毛に悩まされている男性にとっては明るいニュースとなっています。

外用薬

U字はげの治療法としては、外用薬(塗り薬)を利用する方法も挙げられています。代表的な治療薬としては、ミノキシジル外用薬が挙げられています。

 

ミノキシジルは、先に紹介したフィナステリド、およびデュタステリドと並び、厚生労働省によって発毛効果が認められている数少ない有効成分の1つとなっています。

 

ミノキシジルには局所の血管を拡張し、血液の循環をスムーズにする作用があります。頭皮にミノキシジルを塗布することで、髪の毛が成長するためのエネルギーが届けられやすくなります。

注入薬

U字はげの治療法としては、注入薬を使う方法もあります。注入薬を使う治療法としては、メソセラピーがよく知られています。

 

注射針や特殊な機材を利用して、頭皮下へと注入薬を届けるのが特徴です。髪の毛の成長に必要な成分を直接的に頭皮下へと送り届けることで、発毛を促せる点が特徴です。

植毛

U字はげの治療法としては植毛も挙げられます。U字はげは、広範囲にわたって薄毛を認めるタイプのはげであるため、投薬治療やメソセラピーでは効果が期待できないケースもあります。

 

その場合、AGAによる抜け毛の影響を受けにくい後頭部の皮膚を毛穴ごと切除し、薄毛が目立つ部分に移植する手術が検討されます。

 

移植した場所の毛髪は、AGAによる抜け毛の影響を受けにくい性質が引き継がれているため、髪の毛が抜けてもまた生えてくるといったメリットがあります。

薄毛でもかっこいい芸能人の髪型

AGAは進行型の脱毛症ですが、進行速度は人によって様々です。投薬治療が不安といった方は、薄毛が気にならない髪型にするといった方法もあります。そこで、薄毛でもかっこいい芸能人の髪型を紹介します。

ブルース・ウィリス

ハリウッドスターの1人であるブルース・ウィリスは、40歳ころから徐々にM字はげの症状が出てきました。


そこで、ブルース・ウィリスは思い切ってスキンヘッドにしたところ、ファンからも好評を持って迎えられました。頭の形が良い方は、思い切ってスキンヘッドにする方法もあります。

ジェイソン・ステイサム

モデルから俳優へと転身したジェイソン・ステイサムも、薄毛でよく知られている芸能人の1人です。ジェイソン・ステイサムは、髪の毛を短くカットし、オシャレなヒゲを生やしています。


薄毛が気になる場合、思い切ってスキンヘッドにするのも1つの手ですが、日本人の場合、閉まらない印象になることもあります。しかし、自分に合ったヒゲを蓄えることで、かっこよく見せることが可能です。

竹中直人

日本を代表するコメディアンであり、現在は俳優や映画監督として活躍されている竹中直人さんも、20代の頃からM字はげの症状が見られました。


最初は前髪でカバーしていたのですが、思い切ってサイドを刈り上げ、頭頂部をやや長めにすることで、頭よりも顔を印象付けることに成功しています。

渡辺謙

日本を代表するハリウッドスターでもある渡辺謙さんは、薄毛でもかっこいい俳優に必ずランクインすることで有名です。

 

渡辺謙さんの場合は額の両サイドから後退が始まりましたが、短髪にした上で、頭頂部の髪の毛を立てることで、薄毛をカバーすることに成功しています。

まとめ

U字はげは、M字はげとO字はげが繋がったような髪型であり、主にAGAが進行することによってU字はげを引き起こします。

 

ある意味、進行型の脱毛症であるAGAの完成形とも言えるため、改善するためには専門のクリニックで治療を受ける必要があります。

 

そのような事態に陥らないためにも、薄毛が気になり始めたら、なるべく早めに対処することが求められます。

 

今回紹介した方法を参考に、日常的に薄毛の予防へと取り組みましょう。それでも薄毛が進行する場合は、専門医に相談するよう心がけましょう。

 

抜け毛・薄毛でお困りなら、駅前AGAクリニックへご相談ください。

 


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