43歳AGA患者様(AGA H-N分類Ⅱ型)
43歳AGA患者様(AGA H-N分類Ⅱ型)
43歳男性AGAの患者様です。20代の頃から毛が細く薄毛の進行を認めていたようです。睡眠は3時間程度と短い傾向があり、父方母方ともに薄毛の遺伝歴があります。たばこ、お酒はされません。食事もバランスよく取れているようです。
AGA H-N分類Ⅱ型からやや進行した状態でしょうか。前頭部生え際優位の薄毛の進行を認めます。頭頂部も写真ではわかりにくいですが頭皮マイクロスコープ上はかなりの薄毛の進行を認めておりました。
①デュタステリド、ミノキシジル内服
②ミノキシジル外用
③オーダーメイドAGAメソセラピー(スタンプ法)
で治療開始しました。
副作用や治療の経過を注視しながら、適切な内服量、外用量を探っていきます。
AGA治療開始2カ月半
AGA治療開始2か月半ですが、見違えるような生え際の状態です。デュタステリド内服による初期脱毛もかなり認めたようですが、オーダーメイドAGAメソセラピーの効果が大きく2カ月半でこのような状態まで持ってくることができました。まだまだ大幅な改善が期待できます。副作用も腕、ひげの多毛程度ですので、このまま治療継続していきます。
AGA治療5か月目
生え際、頭頂双方顕著な改善です。特に生え際の前進は素晴らしいと思います。AGAメソセラピーで生え際部分をしっかり施術を心がけています。
【副作用等】
フィナステリド、デュタステリド・・・・性欲減退、精子減少など
ミノキシジル・・・・動悸、むくみ、だるさ、多毛など
メソセラピー・・・・軽度の赤み、むくみ、腫れなど
【 経歴 】
平成14年 大阪医科大学卒業
平成14年 大阪医科大学形成外科
平成16年 城山病院形成外科・美容外科
平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)
平成18年 大手美容外科形成外科部長、多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験
平成28年 新宿AGAクリニック院長
【 資格 】
日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医