自分に合ったシャンプー、選べていますか?

自分に合ったシャンプー、選べていますか?

日常生活において紫外線やドライヤー、ヘアアイロンの影響に加えパーマやカラーリング等により頭皮・毛髪は多くのダメージを受けています。

 

地肌には多くの脂腺があり、頭皮の皮脂量はTゾーンから分泌される皮脂量の約2倍ともいわれています。

 

脂腺から出る皮脂は地肌と毛髪の潤いを保ちますが、角層が角化した細胞は剥がれてフケや垢になり、皮脂やフケをエサにしている雑菌が繁殖し嫌な臭いを引き起こします。

 

シャンプーすることにより皮脂や汗、フケ・菌など、頭皮や毛髪の汚れをしっかり落とし

て、清潔な地肌を保つちきれいな髪を育てましょう。

 

今回はシャンプーの選び方に焦点を当ててお話していきます。

シャンプーの歴史

では、皆さんがシャンプーやコンディショナーに期待している事はどんな事でしょうか??

もちろん髪や地肌のよごれをしっかり落とす、さっぱりすること、

サラサラ、うるおい等の髪の仕上がりの良さや香りが挙げられると思います。

 

昨今のヘアケアの特徴として、家族全員で使用できるものから『自分に合った』パーソナルユース品に対するニーズが高まってきており、今後もニーズは細分化されることが予想されます。

 

今までのシャンプーの歴史を振り返ってみると時代ごとに求められる性能や洗浄成分が大きく変わってきています。

1950年代は石鹸シャンプーが主流でしたが、1960年代以降はソープレスシャンプーが主流となり石鹸によるきしみが改善されました。

1990年代はリンスインやコンディショニングシャンプーが主流となり毛髪へのやさしさという観点から作られ、ここ数年は両性界面活性剤、アニオン性活性剤やカチオン性ポリマーを配合することにより髪の触りごこちを付与している製品が中心となっています。

 

また、医薬部外品においては抗菌剤を有効成分として配合したシャンプーなどもあります。

これは皮膚疾患などの細菌の繁殖を抑えるために作られたシャンプーです。

リンス・コンディショナーの役割

 

では、リンスやコンディショナー、トリートメントはどうでしょう??

 

1950年代では石鹸シャンプーにより毛髪に付着した金属石鹸除去する目的で酸性リンスが使用されており、酸性の液で髪の毛をすすぎなおすというものでした。

1960年代以降はソープレスシャンプーに対し、取りすぎた油分を補う為にオイルリンスやクリームリンスが発売され、お湯に液を溶いて使用するものや、直接毛髪に塗布するタイプへと使用方法も変わってき、その後は油分だけではなくたんぱく質や保湿成分を補う効果やスタイリング補助、髪質改善機能なども配合され主流となりました。

また、シャンプーと同様に抗菌剤を有効としてフケ防止剤の機能をもつ商品もあります。

頭皮のかゆみの原因とは?

毎日髪の毛を洗っていても、皆さんの頭皮のお悩み対する調査結果では男女共に『頭皮の痒み』が悩みの上位に挙がってきます。それはなぜでしょう。

 

その原因として頭皮の乾燥が一因と考えられます。

水分量や皮脂量の関連性から炎症には皮脂量、肌荒れやかゆみには水分量が関連する可能性が高く示唆されています。

 

乾いたパラパラフケは皮脂の分泌が少なくなることにより水分が減少、地肌が乾燥し荒れた状態でカサカサし細かいフケがみられます。乾燥性の肌の方と若い女性によく見られる症状です。

 

一方湿った薄い模様のフケは一般的にみられるフケで皮脂の分泌量が多く地肌にべとついた状態で毛穴に皮脂が詰まりやすく毛の成長を阻害することがあり、臭いの原因にもなります。

地肌のタイプに応じたシャンプー選びとは?

きれいな地肌とは透明感があり、少し青白く適度な皮脂量があり荒れた部位が見られないのが特徴で一つの毛穴から2~3本毛髪が生えています。

 

それでは、タイプ別にシャンプーを見ていきましょう。

◆地肌が敏感なタイプ:弱酸性のマイルドなタイプがおススメです。

人間の皮膚や髪は弱酸性なので他の製品よりも刺激が少なくなっています。

 

◆地肌の皮脂量が少ないタイプ:オイルシャンプーがおススメです。

洗いあがり感の向上を目的とし皮脂の取りすぎを防ぎ、毛のパサつきを防止する為に過脂肪酸剤を加えたシャンプー剤です。

◆地肌の皮脂量が多いタイプ:洗浄力の強いシャンプーがおススメです。

汚れを除去し洗髪後にさっぱり感があり皮脂の多い方向けです。

◆地肌にフケが出るタイプ:薬用シャンプーやフケ取りシャンプーがおススメです。

特にフケの多い人の為に作られたシャンプー剤です。フケは誰にでもあるのですが、病的に

多くなることがあります。その原因は皮膚疾患など色々ありますが細菌の増殖も原因の1つと言われています。そこで、細菌の繁殖を抑えるために殺菌剤を添加したものをおススメします。

 

洗髪の頻度は皮脂量に合わせたシャンプー回数にし、やさしく地肌をマッサージしながら、

すすぎの後はドライヤーでしっかり髪の毛を乾かしましょう。

自然乾燥では乾くまでに時間がかかりその間に雑菌が繁殖し臭いや頭皮トラブルの原因となります。

まとめ

頭皮は顔の皮膚と同じでとってもデリケートです。

うるおいを残しながら汚れだけをしっかりと落としてくれる、その人に合った商品を選ぶことをおすすめします。

 

また、この他にも育毛シャンプーに関する記事がございます。

こちらも併せてご参照ください。

 

育毛シャンプーは医学的に効果的なのか?

 

新宿AGAクリニックでは患者様一人一人の状態に合わせたオーダーメイドの治療をご用意しております。

また、カウンセリングでは毛髪診断士を持ったカウンセラーが生活習慣のアドバイスなども行っております。

 

お一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。


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