頭皮マイクロスコープから判ること | 新宿AGAクリニック
頭皮マイクロスコープから判ること

頭皮マイクロスコープから判ること

 新宿AGAクリニックでは全ての患者様に頭皮マイクロスコープ検査を行っております。まずは現状をしっかり理解してもらうことが大切だからです。AGAの診断、治療に非常に重要な頭皮マイクロスコープ検査は、非常にたくさんの事を教えてくれます。

 

20代半ば男性、頭頂部のAGA患者様の頭皮マイクロスコープ画像を紹介します。

 

後頭部の頭皮マイクロスコープ画像

11603262【2W】側頭部③

後頭部はAGAの患者様も薄毛のサイクルに入ることはありません。よって、ほぼ正常な頭皮の状態です。

毛は太く、密度も濃いです。一つの毛根に2.3本の毛が存在します。成長期にある毛根が多いと判断します。

 

頭頂部の頭皮マイクロスコープ画像

11603262【2W】頭頂部②

AGAの状態にある頭皮のマイクロスコープ画像です。

毛は細く、毛の入ってない毛根も見られます。一つの毛根に入っている毛の本数も1本のものが多いです。退行期、休止期にある毛根が多いと判断します。抜け毛はこれでは増える一方です。

 

頭皮マイクロスコープ検査から判ること。

 

外見上はそこまでわからなくても、マイクロスコープ検査では早期にAGA状態にあるかどうかを発見することができます。同時にAGAの状態にない部分(正常な部分)の状態も見ていただくことにより、治療により目指すべき状態も理解してもらうことができます。

治療を開始して外見の変化も大事ですが、マイクロスコープ検査で休止期、退行期にある毛根が減ってきていることを確認していくことは、今後の治療を続けていくモチベーションになっている患者様が多いです。

 


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