28歳女性 抜毛症治療
初診時所見
28歳女性、抜毛症の患者様です。
抜毛症(抜毛癖、トリコチロマニア)とは、正常な毛根を抜いてしまう癖の事です。
こちらの患者様は6歳からストレスで抜き始めてしまったそうです。
またそれ以降も癖で定期的に抜いていたものの、現在は精神科に通われてあまり抜かなくなったそうです。
①オーダーメイドメソセラピー
②ミノキシジル外用
③オリジナルサプリメント
にて治療開始しました。
抜毛症治療3ヶ月経過
治療開始3ヶ月が経過しました。
患者様も触ると事が少なくなったとの事で、写真で比較してもかなり効果が出てきております。
抜毛症治療6ヶ月経過
治療開始から6ヶ月が経過しました。
順調に発毛しておりましたが、再度前頭部と側面部に再度抜毛症の症状が見られました。
抜いている自覚は無いとの事で、無意識に触ってしまっている可能性もありました。
現在はお薬にて引き続き治療を継続されております。
当院での抜毛症治療は精神科と連携を取りながら、認知行動療法や投薬治療を併行して行っていただき、
当院で発毛のための投薬治療、外用薬治療、メソセラピー治療にて治療を行っております。
執筆 新宿AGAクリニック 院長 大藪顕
<治療費>
ミノキシジル外用薬・・・7,700円~
オリジナルサプリメント・・・10,800円
メソセラピー療法・・・モニター価格
(全て税込み価格)
<副作用>
ミノキシジル外用・・・かぶれなど
サプリメント・・・なし
メソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど
【 経歴 】
平成14年 大阪医科大学卒業
平成14年 大阪医科大学形成外科
平成16年 城山病院形成外科・美容外科
平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)
平成18年 大手美容外科形成外科部長、多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験
平成28年 新宿AGAクリニック院長
【 資格 】
日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医