55歳 AGA患者様 (AGA H-N分類Ⅲ型)
初診時所見(AGA H-N分類Ⅲ型)
55歳男性のAGA患者様です。
1年前から抜け毛が増え頭頂分け目の広がりがとても気になるようになり、毛量はありますが年齢と共に減りを実感しており髪質も細くなってきたと、新宿AGAクリニックを受診されました。
父方の家系が薄毛という事もあり、早期治療の必要性を感じて頂き治療を開始いたしました。
≪治療内容≫
①デュタステリド・ミノキシジル内服
②オーダーメイドAGAメソセラピー
AGA治療3ヵ月目
AGA治療開始後、ミノキシジル内服による浮腫みを感じておりましたので、飲んでいた時間帯を夜寝る前から朝に変更していただきました。その後、浮腫みも落ち着き問題なく服用を継続していただいております。また、2週間以降から初期脱毛の反応がありましたが、3ヵ月目頃には落ち着き少しづつ発毛の変化も見られました。
メソセラピーは初期脱毛を緩和させ、より早く発毛を促す効果があります。
AGA治療6ヶ月目
AGA治療6ヶ月目で、頭頂、後頭部など透け感が気にならなくなり、1番気になっていた分け目の隙間も狭くなり髪にハリ感が出て立ち上がり方にも変化が見られるようになりました。
ご自身では気が付きにくい後ろ姿をお写真で比較すると、髪の密度が上がったことにより、分け目の透け感が気にならなくなり、かなり印象が変わっています。
現在はお薬のみで継続の治療を行っており、毛量は維持できている状態です。
内服薬治療では、治療を開始され副作用を感じる患者様も中にはいらっしゃいます。
当院では、治療を開始後も体調面、状態を確認させていただき相談をしながら患者様一人一人に合った最善の治療(オーダーメイド治療)をさせて頂いております。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
執筆 新宿AGAクリニック 院長 大藪顕
<治療費>
デュタステリド・・・8,250円(税込)
ミノキシジル内服・・・5,500円(税込)~
AGAメソセラピー療法・・・モニター価格
<副作用>
デュタステリド・・・性機能障害、肝機能障害など
ミノキシジル内服・・・体毛、むくみ、動悸など
AGAメソセラピー療法・・・出血、かぶれ、むくみなど
【 経歴 】
平成14年 大阪医科大学卒業
平成14年 大阪医科大学形成外科
平成16年 城山病院形成外科・美容外科
平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)
平成18年 大手美容外科形成外科部長、多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験
平成28年 新宿AGAクリニック院長
【 資格 】
日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医
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