ヘアバースとパントガールの違いは?効果や副作用、薄毛の原因を徹底解説

ヘアバースとパントガールの違いは?効果や副作用、薄毛の原因を徹底解説

ヘアバースは「CYPコンビタミンプレックス経口サプリメント(CYPサプリ)」の一種で、ビタミンB群やアミノ酸など、身体や頭皮の健康をサポートする成分が配合されています。

 

ドイツの製薬会社が製造した世界初の女性用薄毛治療薬であるパントガールと同様の成分を配合しており、口コミでも高い評価を得ています。

 

また、国内の医療法人が開発に携わっており、副作用のリスクが少なく安心して服用できると評判です。

 

本記事ではヘアバースとパントガールの効果や両者の違い、使用上の注意点などについて解説します。薄毛や抜け毛にお悩みの女性の方は参考にしてください。

 

ヘアバースとは

ヘアバースは、国内の医療法人が開発した日本初の「CYPコンビタミンプレックス経口サプリメント(CYPサプリ)」の一種です。

 

CYPサプリメントにはビタミンB群やL-シスチン、ケラチン、亜鉛、パントテン酸カルシウムなどが配合されており、身体や頭皮の健康をサポートする際に役立ちます

 

現在では名称が「ラミナスCYP」に変更されていますが、有効成分や用量、品質などに変わりはないとされています。

パントガールとは

パントガールはドイツのフランクフルトに本社を置く「メルツ・ファーマ(Merz Pharma)」が製造・販売している、世界で初めて開発された女性用の薄毛治療用薬です。

 

パントテン酸カルシウムを主成分に配合しており、主にびまん性脱毛症をを治療する目的で用いられます。

 

日本においてパントガールは現在のところ未承認薬の扱いですが、パントガールを用いて女性の薄毛治療を行っているクリニックも存在します。

ヘアバースとパントガールの違い

ヘアバースとパントガールには、主に以下の違いがあります。

 

  ヘアバース パントガール
主な成分 パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、L-シスチン、ケラチン、亜鉛、大豆イソフラボン、乾燥酵母、葉酸 パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、Lーシスチン、ケラチン、薬用酵母、パラアミノ安息香酸
効果 身体や頭皮の健康をサポートする 抜け毛を抑制して発毛を促進する
分類 サプリメント 医薬品
価格 8,640円(120錠) 8,800円(90錠)
入手方法 公式サイトから購入 クリニックでの処方、個人輸入、個人輸入代行サイト

 

ヘアバースとパントガールには薄毛に効く成分が多く含まれていますが、ヘアバースはサプリメントに分類されるため、医薬品のような効果・効能を表示できません。

 

しかし、ヘアバースにはパントガールと共通した成分が含まれているため、口コミには「抜け毛が減った」「髪の毛のボリュームがアップした」などの評価も見られます。

 

また、ヘアバースは公式サイトから購入できますが、パントガールは海外製の医薬品であるため、専門のクリニックで処方してもらうか、個人輸入もしくは個人輸入代行サイトを利用して入手する必要があります。

ヘアバースの効果や副作用、使用上の注意点について

次にヘアバースの服用により期待できる効果や起こり得る副作用、および使用上の注意点などを解説します。

ヘアバースの効果

ヘアバースには、主に以下の効果が期待できます。

 

  • 髪の毛のボリュームアップ
  • 抜け毛の抑制

髪の毛のボリュームアップ

ヘアバースに配合される亜鉛は、髪の毛を作る元となるケラチンの生成に欠かせない必須ミネラルの一種です。

 

日常の食事で不足しやすい亜鉛をヘアバースで摂取すると、健康な髪の毛の成長をサポートし、髪の毛のボリュームアップが期待できます。

 

また、ケラチンは爪を作る際にも必要な成分であるため、ヘアバースを服用するとケラチンの摂取につながり、爪にも影響を与える可能性があります。

抜け毛の抑制

ヘアバースには、ビタミンB1が1日に必要な量のおよそ4倍配合されています。

 

ビタミンB1にはエネルギー代謝に関与する栄養素へエネルギーを供給するはたらきがあるため、服用により頭皮環境を改善し、抜け毛を抑制する効果が期待できます。

 

なお、ビタミンB1は水溶性であるため、過剰摂取による健康被害の心配はほとんどないとされています。

ヘアバースの副作用

ヘアバースはサプリメントであるため、医薬品とは性質が異なりますが、体質やアレルギーによっては合わない可能性があります。

 

過去にサプリメントを服用してアレルギー症状が出た経験がある方は、服用前にかかりつけ医もしくは専門医に相談しましょう。

ヘアバースを使用する際の注意点

ヘアバースに限らず、サプリメントは用法用量を守って正しく服用しましょう。

 

規定量以上に服用しても効果が高くならないうえ、思わぬ健康被害のリスクが増加します。

 

また、他のサプリとの併用は亜鉛の過剰摂取につながる恐れがあるため、その他のサプリメントを服用中の方は注意が必要です。

パントガールの効果や副作用、使用上の注意点について

次に、パントガールの服用により期待できる効果や起こり得る副作用、および使用上の注意点などについて解説します。

パントガールの効果

パントガールには主に以下2つの効果が期待できます。

 

  • 髪の毛をボリュームアップさせる
  • 頭皮を健康に保つ

髪の毛をボリュームアップさせる

ミンクを用いた動物実験により、パントテン酸カルシウムがIGF-1(インスリン様成長因子)やVEGF(血管内皮増殖因子)など、髪の毛の成長に必要な因子(グロースファクター)を活性化させるとわかりました。

 

IGF-1やVEGFは薄毛治療のメソセラピーの薬剤にも配合されており、パントガールの服用により髪の毛のボリュームアップが期待できます。

 

参考:NIH_パントテン酸は、DNA結合タンパク質3/Notchシグナル伝達経路の阻害を介して、アメリカミンクの毛包における真皮乳頭細胞の増殖を促進する。

頭皮を健康に保つ

パントガールには頭皮の新陳代謝(ターンオーバー)を活発化させ、頭皮を健康に保つ効果が期待できます。

 

このため、外部からのダメージを受けにくくなり、抜け毛の予防につながります

パントガールの副作用

パントガールは医療用医薬品に分類されますが、主成分はビタミン群やアミノ酸であるため、一般的な医薬品ほど副作用のリスクは高くありません。

 

ただし、体質や体調によっては腹痛や下痢、頭痛、めまい、胸やけなどの症状を発症する可能性があります。

 

参考:Pantogar公式サイト_パントガール®カプセル に関するよくある質問

 

また、パントガールは海外製の医薬品であるため、服用を検討する方は専門のクリニックを受診し、処方してもらうのがおすすめです。

 

個人輸入で取り寄せた薬は偽造品である可能性もあるため、おすすめできません。

パントガールを使用する際の注意点

パントガールは用法用量を守り、正しく服用しましょう。

 

主成分はビタミン群やアミノ酸であるため副作用のリスクは低いですが、海外製の医薬品であるため、規定量以上の服用により健康被害のリスクが上昇します。

 

国内未承認の医薬品を服用して重篤な副作用が起こったとしても、国による医薬品副作用被害救済制度が適用されない可能性が高いため注意が必要です。

ヘアバースに効果がないと言われる理由

ヘアバースに効果がないと言われる理由の多くの原因が、正しく利用できていないことです。

 

ヘアバースはもちろん、パントガールやその他の発毛剤、育毛剤は服用してすぐに効果が出る類の製品ではありません。

 

サプリメントの効果があらわれるまでの期間は個人によりさまざまですが、一般的に半年程度の服用が推奨されています。

 

ヘアサイクルの周期や頭皮環境を改善するためには、ヘアバースを根気強く服用し続ける必要があると知っておきましょう。

女性の薄毛の原因や対処方法について

女性の薄毛を改善するためには、原因を知っておく必要があります。

 

ここでは、女性に見られる薄毛の原因や対処法について解説します。

女性の薄毛の主な原因

女性の薄毛の主な原因は以下のとおりです。

 

  • 加齢
  • ホルモンバランスの乱れ
  • ストレス
  • 誤ったヘアケア

加齢

女性が薄毛になる原因の1つが、加齢です。

 

加齢にともない動脈硬化が進行すると、頭皮に送られる血液の量が減少し、髪の毛の成長に必要な栄養が不足します。

 

なお、動脈硬化が進行すると、薄毛以外にも不調があらわれるため、注意しましょう。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れも、女性に見られる薄毛の原因の1つです。

 

代表的な女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンには、以下の作用があります。

 

女性ホルモン 作用
エストロゲン 髪の毛のハリやコシを生む
プロゲステロン ヘアサイクルの成長期を維持する

 

なお、更年期や出産後に抜け毛が増えるのは、エストロゲンやプロゲステロンの分泌量が減少するためです。

ストレス

女性の薄毛の原因としては、ストレスも挙げられます。

 

これは、ストレスが蓄積して自律神経のバランスが乱れると、血行不良により頭皮環境が悪化し、抜け毛のリスクが増加するためです。

誤ったヘアケア

誤ったヘアケアも、女性に見られる薄毛の原因の1つです。

 

たとえば、洗浄力が強い市販のシャンプーで洗髪すると、頭皮の乾燥につながる場合があります。

 

この結果、フケが増加し粃糠性(ひこうせい)脱毛症のリスクが増加します。 髪の毛の洗いすぎも抜け毛のリスクを高めると覚えておきましょう。

女性の薄毛の対処方法

主に遺伝が原因で起こる男性の脱毛症と異なり、女性の抜け毛は生活習慣の乱れなど多くの要因が絡み合って発症する傾向にあります。

 

普段から栄養バランスのとれた食事を摂取し、質の高い睡眠を十分とるよう意識しましょう。

 

また、女性は男性に比べてストレスを感じやすいとされているため、適度に発散することも大切です。

AGA治療に関するご相談なら新宿AGAクリニックへ

ヘアバースは国内の医療法人が開発した、日本初の「CYPコンビタミンプレックス経口サプリメント(CYPサプリ)」です。

 

世界で初めて開発された女性専用の薄毛治療薬「パントガール」と同じ成分を配合しており、壮年性脱毛症やFAGA(Female Androgenetic Alopecia:女性型脱毛症)の改善効果が期待できます。

 

ただし、ヘアバースはサプリメントの一種であるため、医薬品ほどの発毛効果は期待できません

 

AGAやFAGAに関するご相談なら、新宿AGAクリニックまでご相談ください。

 

新宿AGAクリニックでは女性の薄毛も専門的に治療しており、一人ひとりに適した治療法の組み合わせを提案しています。

 

治療に関するご質問や費用に関するご相談など、無料カウンセリングまでお気軽にお問い合わせください。

 

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大藪 顕

大藪 顕 新宿AGAクリニック院長

【 経歴 】
平成14年 大阪医科大学卒業
平成14年 大阪医科大学形成外科
平成16年 城山病院形成外科・美容外科
平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)
平成18年 大手美容外科形成外科部長、多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験
平成28年 新宿AGAクリニック院長

【 資格 】
日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医

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