つむじはげの基準はどこから?正常なつむじとの違いや原因について | 新宿AGAクリニック
つむじはげの基準はどこから?正常なつむじとの違いや原因について

つむじはげの基準はどこから?正常なつむじとの違いや原因について

つむじはげ どこから

はげには様々な種類がありますが、その中につむじはげと呼ばれる種類のものがあります。その上で、自分がつむじはげになっているのか、心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。


では、つむじはげの基準はどこからなのでしょうか。


今回の記事では、つむじはげの基準や正常なつむじの違いについて、ご紹介します。

 

つむじはげはどこから?つむじはげの特徴について

結論、つむじはげがどこからか、という明確な定義はありません。しかし、以下の特徴に当てはまるような場合、つむじはげを発症している可能性があります。

つむじ周辺の地肌が目立つ

つむじはげの一つの基準として、つむじ周辺の地肌が目立つということが挙げられるでしょう。


つむじ周辺が薄くなっていることに、自分では気づかないこともあるため、注意が必要です。 鏡でチェックしたり、医師に確認してもらったりするなど、定期的に確認することも大切です。

頭皮が赤い

つむじ周辺の頭皮が赤くなっている場合も、つむじはげになっている可能性があります。頭皮が赤いという事は、頭皮に炎症を起こしていると考えられます。


例えば、女性に多く見られるひこう性脱毛症を発症している場合や、脂漏性皮膚炎に伴う抜け毛が見られる場合、頭皮に炎症を起こして赤くなっている傾向が見られます。

つむじ周りの髪のボリュームが少ない

つむじ周りの髪のボリュームが減少している場合も、つむじはげを発症している可能性があります。頭頂部を触った時に、以前よりも髪の毛の量が少なくなっているように感じた場合は、注意が必要です。


男性の場合は、つむじ周りの髪のボリュームが減少すると、明らかに地肌が見えることも珍しくないのですが、女性の場合は髪の毛全体のボリュームが減少することもあります。 このため、薄毛の進行に気が付くのが遅れることも少なくありません。つむじ周りは、自分では確認することが難しい箇所であるため、日頃から確認する習慣をつけることも有効です。

正常なつむじの特徴

つむじ周りの地肌が目立っていたり、つむじ周りが赤くなっていたりなど、つむじはげを発症しているケースを説明しました。では、正常なつむじにはどのような特徴があるのでしょうか。

頭皮の色が正常

正常なつむじの場合、つむじ周りの頭皮の色が正常な状態に保たれています。つむじ周辺の地肌が肌色や白色であれば、頭皮環境が良好に保たれていると考えて良いでしょう。


頭皮の色は、薄毛の危険性を判断する材料になります。正常な頭皮は、肌色や白色をしていますが、頭皮環境が悪化している場合、黄色や赤色、茶色などの色をしていることが多いです。 頭皮が黄色くなるのは、頭皮を覆う皮脂が参加しているからであり、それによって頭皮に炎症を起こすと、やがて頭皮が赤くなります。また、皮脂の酸化と頭皮の炎症が重なることで、頭皮が茶色味を帯びてくることもあるのです。

つむじ周りの毛がしっかりしている

正常なつむじの特徴として、つむじ周りの毛髪がしっかりしていることも挙げられます。


ただし、つむじ周りの髪の毛が元々細い方であっても、他の箇所に生えている毛髪と変わりがなければ、そこまで心配する必要はありません。生まれつき髪の毛が細い方もいらっしゃいます。

つむじはげの原因として考えられること

つむじはげやつむじ周辺の薄毛は、男性だけでなく女性にもみられるデリケートな悩みの1つです。では、なぜ、つむじ周辺が薄くなったり、地肌が透けて見えたりするのでしょうか。

女性はホルモンバランスが乱れやすい

女性に見られるつむじはげの原因として、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。女性は生涯にわたって何度か、ホルモンバランスを大きく乱す時期があります。 例えば妊娠中には、女性の体内で、女性ホルモンが盛んに分泌されます。ところが、出産を終えると女性ホルモンの分泌量が大幅に減少します。


特に女性ホルモンの一種であるエストロゲンには、女性らしさを形作る働きがあるため、エストロゲンの分泌量減少によって、一時的に髪の毛が抜け落ちてしまいます。 また、更年期を迎えると、エストロゲンの分泌量が減少するため、抜け毛のリスクが高くなります。女性の場合、男性のように局所がはげ上がることはないのですが、つむじ周りなど髪の毛のボリュームが減少する傾向にあります。

 

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自律神経が乱れている

自律神経が乱れていることも原因の一つです。ストレスや睡眠不足などが原因で自律神経のバランスが乱れると、髪の毛の成長に悪影響を及ぼすのです。 自律神経は、交感神経と副交感神経から成っており、通常であれば日中に交感神経が優位になり、夜間には副交感神経が優位になります。


ころが、ストレスや睡眠不足が続くと、夜になっても交感神経優位の状態が続き、心身を休めることができなくなってきます。 私たちの身体は寝ている間に回復するため、交感神経優位の状態が続くと、髪の毛の成長にも悪影響を及ぼすことになるのです。

過度な飲酒や喫煙をしている

過度の飲酒や喫煙も、つむじはげのリスクを高めます。適量のアルコールはそこまで問題ありませんが、過度にアルコールを摂取すると、アルコールを代謝することに体内のエネルギーが消費されます。


これにより、髪の毛を成長させるためのエネルギーが不足してしまうのです。また、アルコールの利尿作用によって体内の水分が奪われると、血液がドロドロになり、血行が悪くなるため、つむじはげのリスクを高めてしまいます。 また、煙草に含まれるニコチンによって毛細血管が収縮すると、髪の毛を成長させるためのエネルギーを毛母細胞が受け取れなくなってしまうため、喫煙がつむじはげの原因になる可能性があります。

AGAを発症している

つむじはげの原因として、AGAを発症しているケースも考えられます。AGAは、男性に見られる代表的な脱毛症です。


AGAには、前頭部や頭頂部の髪の毛が抜け落ちるという特徴があります。 このため、AGAを発症している場合に、つむじ周りがはげてしまうことが考えられます。

 

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つむじはげを改善するために必要なことは?

つむじの部分は、普段から自分で見ることが難しいため、気が付いたら頭頂部が薄くなっていたというケースも珍しくありません。では、つむじ周辺の薄毛が認められる場合、どのようにして改善をすると良いのでしょうか。

普段の生活を見直す

つむじ周辺の薄毛は、日常の生活習慣が原因となって起こっているケースもあります。このため、つむじはげを引き起こすような生活習慣を見直すことが重要です。 まず、喫煙習慣が髪の毛の成長を阻害する可能性があるため、薄毛が気になる場合は、できるだけ禁煙に取り組みましょう。


また、お酒の量は控えめにして、良質の睡眠をとるよう心がけることも大切です。また、過度のストレスは、心身のトラブルを引き起こす元となるため、適度にストレスを発散するように意識しましょう。

頭皮のケアを正しく行う

髪の毛の成長には、頭皮の環境が大きく関わっています。


頭皮環境を良好に保つためには、頭皮を乾燥させないことや、湿気を残さないなどが求められます。頭皮が乾燥するとフケの原因となり、湿気を残すと頭皮の常在菌が異常に繁殖する可能性が高まります。 いずれも放置した場合は、抜け毛を引き起こすリスクがあるため、頭皮のケアを行うようにしましょう。

深刻な場合はクリニックで診てもらう

薄毛の範囲がかなり進んでしまっている場合、生活習慣の改善やセルフケアでは治らないことも多いです。 また、AGAによってつむじはげが進行している場合、治療を行わないと薄毛が確実に進行してしまいます。


このような場合は、薄毛治療専門のクリニックで診てもらう必要があります。適切な治療を行うことで、薄毛の進行を食い止め、年相応の毛髪量へと導くことが期待できます。

つむじはげにお悩みの方はお早めにクリニックへ

どこからはげているのがつむじはげなのか、明確な基準はありません。しかし、地肌が薄くなっていたり、頭皮が赤くなっていたりする場合、つむじはげになっているかもしれません。


つむじはげに気が付いた時には、生活習慣の改善やセルフケアで対処できることもありますが、明らかに地肌が透けて見えるような場合、自分では改善が難しいことも考えられます。 このため、薄毛専門のクリニックで状況を診てもらい、適切な治療を行っていくことが有効です。


新宿AGAクリニックでは、男性はもちろんのこと、女性の薄毛治療も行っています。疑問や不安がある方は、まずは、無料カウンセリングまでお問い合わせください。

 

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