ジヒドロテストステロンを減らす方法-増える原因から対処法を伝授! | 新宿AGAクリニック
ジヒドロテストステロンを減らす方法-増える原因から対処法を伝授!

ジヒドロテストステロンを減らす方法-増える原因から対処法を伝授!

ジヒドロテストステロン 減らす


男性に見られる薄毛の大部分を占めるAGA(男性型脱毛症)ですが、発症にはジヒドロテストステロンが深く関わっているとされています。そのため、ジヒドロテストステロンが生成されることを抑えられれば、AGAの発症や進行を妨げることが期待できます。


こちらの記事では、ジヒドロテストステロンが増える原因や特徴及び対処法について解説しています。ジヒドロテストステロンを減らす方法についても紹介しているので、抜け毛や薄毛が気になる方は参考にしてみてください。

ジヒドロテストステロンとは


はじめにジヒドロテストステロン(DHT)がどのようなものなのか、そのメリットとデメリットに分けて解説します。ジヒドロテストステロンの概要とメリットは以下の通りです。

  • 男性が男らしく成長するためのホルモン
  • 妊娠中から胎児の男性性器の発達を促す


それぞれについて詳しく見ていきましょう。

男性が男らしく成長するためのホルモン


ジヒドロテストステロンは、男性が男らしく成長するために必要なホルモンの1つです。AGA(男性型脱毛症)について調べていると、ジヒドロテストステロンが原因で薄毛になると説明されているため、成人男性にとっては悪者のように思われるかもしれません。


ただジヒドロテストステロンは後述するように胎児期に外生殖器を発達させる働きがあるだけでなく、思春期には男性らしいがっしりとした身体を作る際にも重要な働きをしています。

妊娠中から胎児の男性性器の発達を促す


ジヒドロテストステロンには、妊娠中から胎児の男性器の発達を促す働きがあります。またジヒドロテストステロンは、精子を作る際に重要な働きをしていることも分かっています。


そのため妊娠中の女性や思春期の男性が、ジヒドロテストステロンの生成を妨げるような医薬品を摂取することは厳禁とされているのです。その反面、思春期を過ぎた男性の体内では、ジヒドロテストステロンは大して重要な働きをしていないと考えられています。

ジヒドロテストステロンのデメリット|増えるとどうなる?


思春期を過ぎた男性の体内でジヒドロテストステロンが過剰に生成されると、次のようなデメリットを生じる結果となります。

  • 薄毛(AGA)の原因となる
  • 頭皮トラブルを引き起こす
  • 体毛が増加する
  • ニキビが増えやすくなる
  • 排尿障害の原因とも言われている


それぞれについて解説します。

薄毛(AGA)の原因となる


ジヒドロテストステロンが体内で過剰に生成されると、薄毛(AGA)の原因になることが分かっています。ジヒドロテストステロンとAGAの関係は以下の通りです。

  1. 男性ホルモンの一種であるテストステロンがジヒドロテストステロンへと変化する
  2. ジヒドロテストステロンがアンドロゲン受容体に結合する
  3. サイトカインの一種であるTGF-βが生成される
  4. TGF-βによってヘアサイクルが乱され抜け毛を引き起こす


そのため、ジヒドロテストステロンが過剰に生成されると、AGAの発症及び進行リスクが高くなるのです。

頭皮トラブルを引き起こす


ジヒドロテストステロンには、皮脂の分泌量を増す働きもあります。 思春期以降に吹き出物ができるのも、ジヒドロテストステロンが関与していると考えられています。 頭皮は身体の中でもっとも皮脂の分泌量が多い箇所です。


皮脂やフケ、汚れなどが絡み合い、毛穴が詰まると、頭皮に炎症を起こし、頭皮環境を悪化させます。 頭皮環境が悪化すると、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)を始めとした皮膚疾患や、それに伴う抜け毛など、頭皮トラブルのリスクを高めることになります。


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体毛が増加する


体毛の量が増えることも、ジヒドロテストステロンが過剰に生成された場合のデメリットです。アンドロゲン受容体にジヒドロテストステロンが結合すると、インスリン様成長因子1(IGF-1)が生成されます。


インスリンに似た化学構造を持つことからこのような名前が付けられているのですが、インスリン様成長因子には体毛やヒゲを濃くする働きがあります。そのため、体毛が濃いと薄毛になる可能性があると言われているのです。実際には体毛が濃いからと言って、必ずしも薄毛になるとは限りません。

ニキビが増えやすくなる


ジヒドロテストステロンが過剰に生成されると、ニキビが増えやすくなることも分かっています。思春期(第二次性期)の男性の体内では、ジヒドロテストステロンが活発に生成されています。


ニキビが青春のシンボルと言われるのは、ジヒドロテストステロンの働きによってニキビが作られやすくなるからです。思春期以降になってもジヒドロテストステロンが過剰に生成されると、ニキビに悩まされる結果となります。そのため肌を清潔に保つ意識も重要となります。

排尿障害の原因とも言われている


ジヒドロテストステロンが過剰に生成された場合、排尿障害のリスクが高くなるとされています。排尿障害を引き起こす代表的な疾患が男性に固有の前立腺肥大です。


前立腺には精子の一部である前立腺液を生成したり、精子の働きを正常に保ったりする働きがあります。前立腺が肥大すると尿道が圧迫されるため、頻尿や尿漏れといったトラブルを引き起こしやすくなります。


その原因の1つがジヒドロテストステロンとされているのです。実際に男性に見られるAGAと前立腺肥大の治療薬には、同じ有効成分が利用されているケースもあります。

ジヒドロテストステロンはどんなときに出る?増える原因とは


ジヒドロテストステロンが過剰に生成されると、成人男性にさまざまなトラブルをもたらしますが、その原因としては以下のような点が挙げられています。

  • 5αリダクターゼの活性が高い
  • 喫煙している
  • 運動不足
  • ホルモンバランスの乱れ


それぞれについて詳しく解説します。

5αリダクターゼの活性が高い


ジヒドロテストステロンが増える原因としては、5αリダクターゼの活性が高い点が挙げられます。AGAとジヒドロテストステロンとの関係について説明した際、男性ホルモンの一種であるテストステロンがジヒドロテストステロンへと変化すると述べました。


テストステロンがジヒドロテストステロンへと変化する際、重要な働きをするのが酵素の一種である5α-リダクターゼです。そのため遺伝的に5α-リダクターゼの活性が高い場合、AGAを発症するリスクが高くなるとされているのです。

喫煙している


喫煙習慣があることも、ジヒドロテストステロンが増える原因の1つと考えられています。近年のハーバード大学の研究によって、喫煙習慣がある方の場合、そうでない方に比べてジヒドロテストステロンを始めとした男性ホルモンの分泌量を増大させることが分かってきました。


ジヒドロテストステロンの分泌量が増大するとAGAの発症リスクを高めることは、これまでに説明した通りです。健康のためにも薄毛を予防するためにも、喫煙習慣を見直すことは重要と言えます。

運動不足


運動不足も、ジヒドロテストステロンの量を増加させることが分かっています。 体内で産生されたジヒドロテストステロンは、汗や尿から体外へと排出されるという特徴があります。


ところが、運動不足に陥ってしまうと、汗をかく機会が減少するため、体内にジヒドロテストステロンが取り残されてしまいます。 また、普段から身体を動かす習慣がない場合、水分の摂取量も減少しがちです。


水分の摂取量が減少すれば、腎臓で作られる尿の量も減少します。 これにより、ジヒドロテストステロンが体外へと排出されなくなり、体内へ留まってしまうのです。

ホルモンバランスの乱れ


ジヒドロテストステロンの産生量が増加する原因として、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。 何らかの原因によって、ホルモンバランスが乱れると、テストステロンの分泌量が増加します。


テストステロンは、ジヒドロテストステロンの前駆体のような物質であるため、テストステロンの分泌量が増加すると、ジヒドロテストステロンを産生するリスクも高くなるのです。

ジヒドロテストステロンが多い人の特徴


ジヒドロテストステロンの分泌量が多い人の特徴としては、以下のような点が挙げられます。

  • AGA特有の薄毛症状が現れている
  • 家族にAGA発症者がいる


上記のような方はAGAの発症リスクが高いと考えられるため注意が必要です。それぞれについてさらに詳しく見ていきましょう。

AGA特有の薄毛症状が現れている


ジヒドロテストステロンの分泌量が多い人の特徴は、AGA特有の薄毛症状が表れている点です。脱毛症には様々な種類があるのですが、AGAを発症した場合、次のような症状が見られやすくなります。

  • 額の生え際が後退する
  • 頭頂部を中心として薄毛が見られる
  • 薄毛がゆっくりと進行する
  • 治療しないと薄毛が確実に悪化する


AGA特有の薄毛症状としては、M字ハゲやO字ハゲといった薄毛の起こり方が挙げられます。また円形脱毛症などと異なり、AGAはいつの間にか発生し、進行するといった特徴もあります。

家族にAGA発症者がいる


家族にAGAを発症している方がいる場合、本人もジヒドロテストステロンが過剰に生成される体質の可能性があります。ジヒドロテストステロンが生成されるためには、5α-リダクターゼの働きが欠かせません。


5α-リダクターゼの活発度を決定づける遺伝子は優性遺伝であるため、父母のいずれかが、5α-リダクターゼが活発に働く遺伝子を持っている場合、男児にもその性質が受け継がれます。AGAが遺伝するといわれるのもそのためです。

ジヒドロテストステロンを減らす方法


ジヒドロテストステロンの分泌量を減らし、AGAの発症リスクを下げるためには、以下のような点に気を付ける必要があります。

  • 普段の食事はDHT抑制が期待できる食材で調理する
  • 緑茶を飲む
  • 喫煙している場合は禁煙する
  • AGA治療薬を内服する


それぞれについて解説します。

普段の食事はDHT抑制が期待できる食材で調理する


ジヒドロテストステロンを減らす方法の1つが、普段の食事をDHT抑制が期待できる食材で調理することです。ジヒドロテストステロンの量を減らすことが期待されている栄養素の1つが、大豆に含まれるイソフラボンです。


イソフラボンには女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た働きがあることで知られています。エストロゲンには毛髪の成長を促したり、髪の毛にハリやコシを与えたりする働きがあることから、エストロゲンの分泌量が減少すると、抜け毛や薄毛のリスクを高めるとされています。


男性の体内でも女性ホルモンがわずかながら分泌しているため、イソフラボンを摂取すると相対的に男性ホルモンの分泌量が減少し、ジヒドロテストステロンを減らすことが期待できるのです。


また牡蠣やレバー、シジミなどに多く含まれる亜鉛にも、ジヒドロテストステロンの量を減らす働きが期待されています。


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緑茶を飲む


先にもご紹介したハーバード大学の研究によると、緑茶と大豆製品を同時に摂取することで、ジヒドロテストステロンの量を減らす結果に繋がることが分かってきています。


ただし注意しなければならない点が、緑茶だけを積極的に摂取していると、かえってジヒドロテストステロンの量を増やしてしまう点です。


また先述のようにイソフラボンを摂取するとジヒドロテストステロンの量を減らすことが期待できるのですが、イソフラボンだけを摂取していても大きな効果は期待できません。


イソフラボンと緑茶を一緒に摂取することで、ジヒドロテストステロンの量を減らすことが期待できるとされているため、大豆製品を摂取するときには、緑茶も一緒に飲むよう意識しましょう。

喫煙している場合は禁煙する


喫煙している方がジヒドロテストステロンの量を減らしたいのであれば、禁煙に取り組むことが重要です。喫煙習慣のない方と比較した場合、喫煙者の体内で生成されるジヒドロテストステロンの量は1.4倍になると考えられています。


またタバコに含まれるニコチンには毛細血管を収縮させ、血液の循環を阻害する作用があることで知られています。頭皮には毛細血管が張り巡らされているのですが、喫煙習慣がある場合、毛細血管へ送られる血液の量が減少してしまいます。


髪の毛が成長するためには、毛母細胞の活発な分裂が欠かせません。毛母細胞が分裂するためには、毛細血管から栄養を受け取る必要があるのですが、血液循環が阻害されると十分なエネルギーを受け取れなくなります。その結果、AGAを始めとした薄毛のリスクが高くなるのです。

AGA治療薬を内服する


ジヒドロテストステロンの量を減らす方法としては、AGA治療薬を内服する手も挙げられます。日本皮膚科学会が策定する、男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインによると、AGAは思春期以降に発症し、徐々に進行する脱毛症と説明されています。


つまりAGAの発症が疑われるにも拘らず、何も対策を講じなかった場合、薄毛が確実に進行してしまうのです。抜け毛を引き起こす要因は実に様々なので、先に紹介したような方法でジヒドロテストステロンの量を減らし、抜け毛を予防することは期待できます。


ただAGA発症の主要な原因は遺伝的性質であるため、生活習慣の見直しで抜け毛や薄毛が改善しない場合、AGA治療薬の内服によって抜け毛を抑え、AGAの進行を遅らせる必要があるのです。AGA治療の内服薬としては、主にフィナステリドとデュタステリドを有効成分とする医薬品が用いられています。

フィナステリド


AGAを治療する際に用いられる代表的な医薬品の1つがフィナステリドを配合した内服薬です。フィナステリドを配合した代表的な内服薬としては、世界で初めて開発・製造されたプロペシアがよく知られています。


フィナステリドには、テストステロンがジヒドロテストステロンへと変化する際に重要な役割を果たす、5α-リダクターゼの働きを阻害する作用があります。


継続的にフィナステリド錠を服用し続けた場合、大半の方に薄毛の改善もしくは現状維持効果が見られるため、AGAの発症が疑われる場合はフィナステリド錠の服用から始めるのが一般的です。


プロペシアの国内における特許期間が終了しているため、製薬会社各社から安価なジェネリックが販売されるようになっており、AGA治療が続けやすくなっています。

デュタステリド


AGA治療にはデュタステリドを配合した内服薬もよく用いられています。デュタステリドを配合した代表的なAGA治療薬がザガーロです。ザガーロは2016年の6月に販売されたAGA治療の新薬でしたが、現在ではジェネリックが開発されるようになり、以前よりも求めやすい価格となっています。


デュタステリドの働きもフィナステリドと同様、5α-リダクターゼの働きを阻害し、ジヒドロテストステロンの生成を抑制することです。


ただフィナステリドよりも5α-リダクターゼの働きを阻害する作用が強いことから、進行したAGAの治療に用いられることが多くなっています。フィナステリドとデュタステリドはいずれも厚生労働省からの認可を受けているため、安心して服用することが可能です。

ジヒドロテストステロンを減らしてAGAを改善したいなら新宿AGAクリニックへ


ジヒドロテストステロンを減らしてAGAを改善したいなら、新宿AGAクリニックまでご相談下さい。新宿AGAクリニックでは600パターンにも及ぶ治療法の組み合わせで、一人ひとりの方に合ったオーダーメイド治療を提供しています。


フィナステリドとデュタステリドに関しても、正規品とジェネリックの両方を用意しているため、費用に応じた治療が選択できる点もメリットです。フィナステリドに関しては初月に限り1,800円で提供しているため、AGA治療を始めようか迷っている方に最適です。


AGAは進行型の脱毛症ですが、早期に治療を開始することで、早く発毛効果を実感することが期待できます。新宿AGAクリニックでは無料カウンセリングも行っているので、費用に関するご相談や治療法に関するご質問など、なんでも専門のカウンセラーまでお問い合わせ下さい。

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【監修者】

大藪顕(新宿AGAクリニック院長)

経歴

平成14年 大阪医科大学卒業

平成14年 大阪医科大学形成外科

平成16年 城山病院形成外科・美容外科

平成17年 大阪医科大学救急医療部(形成外科より出向)

平成18年 大手美容外科形成外科部長

多数の美容外科、形成外科で毛髪治療、植毛治療を経験

平成28年 新宿AGAクリニック院長

資格

日本美容外科学会専門医、日本麻酔科学会認定医、麻酔科標傍医、日本レーザー医学会認定医

 


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