ミノキシジルの濃度は何パーセントが効果的なのか?外用薬・内服薬別のおすすめ濃度や初期脱毛について解説 | 新宿AGAクリニック
ミノキシジルの濃度は何パーセントが効果的なのか?外用薬・内服薬別のおすすめ濃度や初期脱毛について解説

ミノキシジルの濃度は何パーセントが効果的なのか?外用薬・内服薬別のおすすめ濃度や初期脱毛について解説



ミノキシジルはもともと高血圧の治療薬として、1960年代のアメリカで利用されていましたが、発毛効果が見られたことから、現在では低用量のミノキシジル外用薬としてAGA(男性型脱毛症)の治療に用いられています。


しかし、市販品と処方薬とではミノキシジルの濃度が異なることもあります。

 

本記事ではミノキシジルの濃度をはじめ、よくある質問についてお答えします。

 

ミノキシジルの濃度を上げたい方や、どれくらいまで強くして大丈夫なのか知りたい方は参考にしてください。

 

▽記事の内容をまとめた動画はこちら▽

 

ミノキシジル外用薬の濃度は何%が適切?

ミノキシジル外用薬の濃度は、市販品や処方薬によってさまざまです。

 

女性用のミノキシジル外用薬と海外製の商品とでは、最大で1%から16%までの濃度差があります。

 

そこで、市販の育毛剤およびクリニック処方のミノキシジル濃度について解説します。

市販の育毛剤では1〜5%が一般的

ミノキシジルは厚生労働省により発毛効果が認められた数少ない成分の1つですが、外用薬の種類によりミノキシジル濃度はさまざまです。

 

5%以下の濃度であれば、薬局やドラッグストアでもミノキシジル外用薬を購入できますが、市販品の場合は1%〜5%の濃度が一般的です。


ミノキシジル外用薬は男性でも女性でも利用可能ですが、女性の場合は基本的に1%濃度のミノキシジル外用薬を利用することが推奨されています。

AGA専門クリニックでは10〜15%が処方されることも

AGA治療を専門とするクリニックでは、10%〜15%と濃度の高いミノキシジル外用薬が処方されることもあります。

 

理由は単純で、濃度の高いミノキシジル外用薬の方が、濃度の低いミノキシジル外用薬より高い発毛効果を期待できるためです。


ミノキシジル外用薬は、内服薬に比べると副作用のリスクが比較的少ないといったメリットがあります。

 

しかし、人によっては皮膚の掻痒感などの副作用を引き起こす可能性があるため、自分の判断ではなく医師に適当な濃度のミノキシジル外用薬を処方してもらうことが重要です。

ミノキシジル外用薬の濃度は高い方が効果を実感できる


ミノキシジル比較

 

資料引用:大正製薬製品情報サイト_https://brand.taisho.co.jp/contents/riup/219/


ミノキシジルを配合した代表的な育毛剤は大正製薬の販売しているリアップシリーズですが、研究によると1%よりも5%の方が高い発毛効果を発揮するとされています。

 

1%と5%のリアップを用いた場合の、1㎠の毛髪量の変化は以下の通りです。

 

使用期間 ミノキシジル1%ローション リアップX5(ミノキシジル5%ローション)
4週間 0.8本 1.4本
8週間 14.3本 19.0本
12週間 17.2本 23.7本
16週間 27.2本 22.3本
20週間 15.3本 21.4本
24週間 15.4本 21.8本

 

参考:大正製薬製品情報サイト_https://brand.taisho.co.jp/contents/riup/219/


上記の表からも分かるように、ミノキシジル5%ローションの方が、ミノキシジル1%ローションに比べ、発毛効果が高いと考えられます。

女性向けミノキシジルの濃度について

ミノキシジルはフィナステリド内服薬やデュタステリド内服薬とは異なり、女性でも使用できる発毛剤の一種です。

 

日本皮膚科学会が策定する男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインでは、ミノキシジル外用薬が唯一、女性の薄毛治療の際に行うよう強く勧めるAランクの治療法に位置付けられています。

 

ただし、同ガイドライン内においては男性型脱毛症には5%のミノキシジル外用薬を、女性型脱毛症には1%のミノキシジル外用薬を使用するよう推奨しています

 

国内では2%以上のミノキシジル外用薬を用いた際の発毛効果に関する臨床試験は行われていません。

 

海外で行われた臨床試験では1%のミノキシジル外用薬よりも、5%のミノキシジル外用薬の方が高い発毛効果を得られたとの報告があります。

 

日本皮膚科学会が1%のミノキシジル外用薬を推奨する理由は、高濃度になると有害事象のリスクが増加するためです。

 

ただし、ミノキシジル外用薬を使用した際に生じる皮膚症状に関して、2%よりも5%の方が低かったとされており、有害事象が必ずしもミノキシジル外用薬により引き起こされているとは限らないと述べられています。

 

女性が高濃度のミノキシジル外用薬を使用する際は、専門医の診察・処方を受け、定期的に効果や副作用を確認することが大切です。

海外メーカーの製品には注意する

ミノキシジ外用薬は、薬局やドラッグストアで購入したり、AGA専門のクリニックで処方してもらう他に、海外メーカーの製品を輸入したり、個人輸入代理店から購入したりする方法もあります。


しかし、海外製のミノキシジル外用薬の中には、粗悪品が混じっていることも少なくありません。

 

また、自分の判断で海外製の医薬品を利用した場合、仮に重篤な副作用が起こったとしても、国による救済措置が受けられないため注意が必要です。

 

ミノキシジルの濃度を上げると初期脱毛がひどくなる?

ミノキシジルの濃度を上げた場合、初期脱毛がひどくなる可能性はあります

 

初期脱毛とは、ミノキシジルの利用をはじめて2週間から1ヵ月経過した頃に見られる一時的な抜け毛量の増加のことです。

 

ミノキシジルの効果により太くて強い髪の毛が生えてくると、脱毛症の発症により弱く細くなった髪の毛が押し出されて抜け落ちます。

 

つまり、初期脱毛はミノキシジルの効果が現われている裏返しともいえるのです。

 

通常、初期脱毛は治療を始めて2ヵ月から3ヵ月で治まるため、それほど心配する必要はありません。

 

あまりにも抜け毛の量が多い場合や、初期脱毛が長く続く場合は、専門医に相談すると良いでしょう。

ミノキシジルの濃度を下げるとどうなる?

ミノキシジル外用薬の使用や、ミノキシジル内服薬の服用を完全にやめてしまった場合、元の状態に戻るとされています。

 

特に男性に見られる代表的な薄毛であるAGAには進行型という特徴があるため、治療をやめると再び抜け毛や薄毛が進行しはじめます。

 

ミノキシジルの濃度を下げた場合には、いきなり元の状態へと戻ることは考えにくいでしょう。

 

しかし、発毛効果が十分に得られなくなれば、次第に元の状態へと近づいていく可能性はあります。

ミノキシジル内服薬の濃度は?

日本ではミノキシジル外用薬(塗り薬)だけが厚生労働省によって正式に認可されていますが、AGA専門のクリニックでは、高い発毛効果を期待できるミノキシジル内服薬を利用するケースもあります。

 

そこで、ミノキシジル内服薬の濃度や注意点などについて解説します。

内服薬は2.5mgから増量

ミノキシジル内服薬の剤型には2.5mgと5.0mg、および10.0mgの3タイプがあります。

 

初めてミノキシジル内服薬を利用する場合は、2.5mgの錠剤から始めることが一般的です。


ミノキシジル内服薬には外用薬よりも高い効果が期待されていますが、それでも服用開始後すぐに発毛が見られるわけではありません。

 

そのため、まずは低用量のミノキシジル内服薬から服用を開始し、数週間にわたり発毛効果を確認する流れとなります。

最大でも1日10.0mgまで

ミノキシジル内服薬の濃度は、最大でも1日あたり10.0mgまでとされています。

 

10.0mgのミノキシジル内服薬を1日に1回服用するよりは、5.0mgのミノキシジル内服薬を2回に分けて服用するケースが多くなっています。


ただ、後述するようにミノキシジル内服薬には副作用のリスクもあるため、いきなり10.0mgから始めることはありません。

 

2.5mgから始めて発毛効果や副作用の有無を確認し、少しずつ増やしていくことが重要です。

内服薬は副作用が強い

ミノキシジル内服薬には、ミノキシジル外用薬よりも高い発毛効果が期待されていますが、その分だけ副作用のリスクも高いことも知っておかなければなりません。

 

ミノキシジル内服薬の副作用としては、主に以下のような例が挙げられます。

 

  • 動悸や息切れ
  • 手足のむくみ
  • 血圧の低下やめまい
  • 多毛


ミノキシジルには血管を拡張する作用があるのですが、その働きは動脈にしか及びません。

 

そのため、ミノキシジル内服薬を服用すると心臓に負担がかかり、動悸や息切れなどの副作用を引き起こすことがあります。


また、ミノキシジル内服薬の効果は頭皮にのみ現れるわけではないため、体毛が濃くなるといった副作用の可能性もあります。

当院でおすすめするミノキシジル外用薬のタイプ

新宿AGAクリニックでは、次の3タイプのミノキシジル外用薬を利用して、薄毛の改善に取り組んでいます。

 

  • フォームタイプ
  • リキッドタイプ
  • 塗り薬タイプ


3つのミノキシジル外用薬の特徴について解説します。

 

タイプ 特徴 メリット
フォームタイプ 気になる箇所にピンポイントで使用可能 手が汚れにくい
リキッドタイプ どのような薄毛にも対応しやすい ミノキシジルの濃度を高くしやすい
塗り薬タイプ 濃度の異なるミノキシジルの使い分けが可能 液だれしにくい


フォームタイプやリキッドタイプのミノキシジル外用薬は、薄毛のタイプや状態に応じて使い分けることが一般的です。

 

フォームタイプは手が汚れにくく、使い勝手の良い点がメリットです。


リキッドタイプはどのような薄毛にも対応しやすく、ミノキシジルの濃度を上げたい方におすすめです。

 

塗り薬タイプは液だれしにくいため、前頭部の生え際などにも対応できます。

使用方法と頻度

ミノキシジル外用薬は基本的に、朝と夜の2回頭皮へと塗布します。

 

夜にミノキシジル外用薬を利用する場合は事前に洗髪を行い、頭皮を清潔にしておくことが重要です。


また、完全に頭皮が乾いていない段階でミノキシジル外用薬を塗布すると、有効成分が頭皮へと浸透しやすくなります。

 

ミノキシジル外用薬の効果をさらに高めたい場合には、フィナステリド内服薬やデュタステリド内服薬と併用する方法もあります。

自分に合った濃度のミノキシジルを処方してもらうなら新宿AGAクリニックへ

自分に合った濃度のミノキシジルを処方してもらうなら、新宿AGAクリニックまでご相談ください。

 

新宿AGAクリニックでは、薄毛のタイプや進行度合いに応じて、1%〜15%のミノキシジル外用薬をご用意しています。


薬局やドラッグストアでも5%以下のミノキシジル外用薬であれば購入できるのですが、進行してしまった薄毛に対しては効果を十分に発揮できない可能性もあります。


また、新宿AGAクリニックでは、ミノキシジル外用薬だけでなく、フィナステリド内服薬やデュタステリド内服薬を併用することで、より効果的な薄毛の改善に取り組んでいます。


AGAは進行型の脱毛症のため、治療が遅れればそれだけ症状が悪化してしまいます。

 

抜け毛の量が増えてきた方や、将来の薄毛が心配な方は、なるべく早めに新宿AGAクリニックまでご相談ください。

 

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