つむじが薄いと感じることは思い込み?薄毛・つむじはげの基準と治し方ガイド
つむじが薄いと感じることは思い込み?薄毛・つむじはげの基準と治し方ガイド

つむじが薄いと感じることは思い込み?薄毛・つむじはげの基準と治し方ガイド

つむじはげは男性が発症するAGAの特徴的な症状ですが、「自分ははげている」と思い込んでいる可能性もあります。

 

つむじはげを発症しているか判断するためには、正常な状態を知っておく必要があるでしょう。

 

本記事ではつむじはげと正常なつむじの見分け方について解説するとともに、つむじはげの原因や治し方などを解説します。

 

つむじはげや髪の毛のボリュームダウンが気になる方は、参考にしてください。

 

つむじの薄毛は思い込み?つむじはげと正常なつむじの見分け方

 

つむじまわりの薄毛を発症していると心配になり、病院やクリニックを受診したら、実際には思い込みだったケースが少なくありません。

 

このため、正常なつむじの状態を知っておき、薄毛や脱毛症の可能性を検証する必要があります。

 

以下に該当する場合、つむじはげを発症している可能性があるので、専門クリニックに相談することをおすすめします。

 

  • つむじ周りの地肌が目立つ
  • つむじ周りの地肌が赤色や茶色に見える
  • つむじ周りの毛の流れがはっきりしない
  • つむじ周りの毛が細い

 

ここでは、つむじはげと正常なつむじの見分け方について解説します。

つむじ周りの地肌が目立つ

 

つむじ周りの地肌が目立つ場合、つむじはげを発症している可能性があります。

 

もともと頭頂部からは渦を巻くように髪の毛が生えているため、中心部の肌が見えるのは当たり前のことです。

 

しかし、髪の毛が右回りに生えているか左回りに生えているかは個人により異なりますが、正常な場合は渦の中心部しか見えません。

 

以前と比べてつむじ周りの地肌が目立つ方や、明らかにつむじ周りのボリュームが減少している方は、注意が必要と言えるでしょう。

 

つむじは自分で見る機会が少ないため、気が付いたらつむじはげが進行していたケースも少なくありません。

 

このため、定期的に合わせ鏡で確認したり、周囲の人にチェックしてもらったりすると良いでしょう。

つむじ周りの地肌が赤色や茶色に見える

 

つむじ周りの地肌が赤色や茶色に見える場合、頭皮環境の悪化により抜け毛が進行している可能性があります。

 

通常、健康な状態の頭皮は透明がかった青白い色をしている点が特徴です。

 

健康な頭皮が青白く見えるのは、皮下を流れる毛細血管が透けて見えるためです。

 

頭皮が赤く見える場合、何らかの原因により炎症を起こしている可能性があります。

 

また、頭皮が茶色く見える方は、血行不良を起こしている可能性が疑われます。

 

つむじ周りの地肌が赤茶けているからといってすぐに脱毛症とは判断できませんが、抜け毛が増えているケースでは注意が必要です。

つむじ周りの毛の流れがはっきりしない

 

つむじ周りの髪の毛の流れがはっきりしない場合、頭頂部の髪の毛の本数が減少している可能性があります。

 

頭頂部は他の箇所と異なり、髪の毛が渦を巻くように左向き、もしくは右向きに生えている点が特徴です。

 

髪の毛のボリュームが健康な状態であれば、つむじ周りでは髪の毛がきれいな渦を描くように生えています。

 

つむじ周りの髪の毛の流れがはっきりしない場合、頭頂部の髪の毛の本数が減少し、きれいな渦を描けなくなっていると考えられます。

つむじ周りの毛が細い

 

つむじ周りの髪の毛が細くなっている方は、つむじはげのリスクが高いため注意が必要です。

 

髪の毛の太さがハッキリしない方は、頭頂部のボリュームを確認してみると良いでしょう。

 

髪の毛全体のボリュームが減少すると、つむじ周りの髪の毛が細くなり、立ち上がらなくなる可能性があります。

 

また、抜け毛が以前と比べて細くなっている方も、薄毛を発症している可能性があるため注意しましょう。

 

つむじはげの原因として考えられること

 

つむじはげの原因としては、以下の例が挙げられます。

 

  • AGA(男性型脱毛症)
  • FAGA(女性型脱毛症)
  • 粃糠性脱毛症
  • 生活習慣の乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • 病気や薬の影響

 

生活習慣が原因であればセルフケアにより改善が期待できますが、AGAなど脱毛症の場合は専門家による適切な指導が必要です。

 

それぞれの原因について解説します。

AGA(男性型脱毛症)

 

つむじはげの原因の1つが、AGA(男性型脱毛症)です。

 

AGAは、日本語にすると男性ホルモンに起因する遺伝的な脱毛症と訳すことができます。

 

AGAの原因となる男性ホルモンはテストステロンではなく、活性の高いジヒドロテストステロンです。

 

ジヒドロテストステロンがアンドロゲン受容体と結合すると、抜け毛の原因となるTGF-βが生成されます。

 

TGF-βにはヘアサイクルの成長期を短縮させる作用があり、成長期が短くなった毛穴が増えると、薄毛が次第に進行します。

 

また、テストステロンがジヒドロテストステロンへと変化する際に、5αリダクターゼが触媒としてはたらいています。

 

この5αリダクターゼは頭頂部および前頭部に多く分布しています。

 

このため、AGAを発症するとつむじはげのリスクが増加します。

FAGA(女性型脱毛症)

 

FAGA(女性型脱毛症)も、つむじはげの原因の1つです。

 

FAGAは英語の「Female Androgenetic Alopecia」を略したもので、男性ホルモンに起因する女性の脱毛症と訳すことができます。

 

なお、女性の体内でも、わずかながら男性ホルモンが分泌されています。

 

更年期や出産後に女性ホルモンの分泌量が減少すると、相対的に体内の男性ホルモンの量が増加し、抜け毛リスクが高くなるのです。

 

FAGAの特徴は、髪の毛全体のボリュームが減少する点です。

 

男性のように局所がはげるケースは少ないですが、頭頂部の地肌が目立ったり、分け目部分が広くなったりするケースがあります。

粃糠性脱毛症

 

粃糠性(ひこうせい)脱毛症は、抜け毛だけでなく頭皮の赤みやかゆみをともなう点です。

 

誤ったヘアケアやストレス、頻繁なヘアカラーやパーマなどが原因で頭皮環境が悪化すると、大量にフケが発生して毛穴をふさぎ炎症を起こします。

 

炎症によりダメージを負った毛根が増えると、髪の毛の成長が阻害されて次第に薄毛が進行します。

生活習慣の乱れ

 

生活習慣の乱れも、つむじはげのリスクを高めます。

 

髪の毛は毛母細胞の分裂により成長しますが、細胞分裂は夜間に活発化するため、睡眠不足や睡眠の質の低下は髪の毛の成長を妨げる一因です。

 

不規則な食生活や栄養バランスの偏った食事も、髪の毛の成長を妨げる要因のため注意が必要です。

 

また、誤ったヘアケアや肌質に合っていないヘアケア用品も、頭皮環境を悪化させ抜け毛のリスクを高めてしまいます。

自律神経の乱れ

 

自律神経の乱れも、つむじはげのリスクを高める原因の1つです。

 

自律神経は交感神経と副交感神経から成っており、それぞれ車のアクセルやブレーキのようなはたらきをすることが特徴です。

 

通常であれば夜間は副交感神経が優位になり、血液循環を促進して身体の回復や成長を促します。

 

しかし、ストレスなどが原因で夜間も交感神経優位な状態が続くと、血行不良により頭皮環境が悪化し、抜け毛リスクが増加します。

病気や薬の影響

 

つむじはげの原因としては、病気や薬の影響も挙げられます。

 

つむじはげを引き起こす代表的な薬が、抗ガン剤です。

 

また、ダイエットに用いられるGLP-1受容体作動薬も、薄毛のリスクを高めると報告されており注意が必要です。

 

つむじはげのリスクを高める病気としては甲状腺機能異常症や梅毒、鉄欠乏性貧血などがあります。

頭頂部やつむじの薄毛は治る?

 

頭頂部やつむじの薄毛が治るかどうかは、抜け毛の原因によると言われています。

 

生活習慣が抜け毛の原因であれば、セルフケアで改善できる可能性があります。

 

しかし、AGA(男性型脱毛症)は進行型の薄毛のため、完治する可能性がありません。

 

このため、専門の医療機関で適切な治療を受け、進行を遅らせる必要があります。

 

ここでは、薄毛対策としてのセルフケアおよび専門機関での治療法を解説します。

セルフケアでできる薄毛対策

 

薄毛や抜け毛が生活習慣に起因する場合、セルフケアでの改善が期待できます。

 

睡眠不足や睡眠の質が続いた結果として抜け毛が増えているようであれば、睡眠習慣を見直してみましょう。

 

また、偏った栄養バランスの食事が続いている方は、栄養バランスのとれた食事を意識する必要があります。

 

毎日シャンプーをしているのにも関わらず、頭皮のかゆみや赤みが見られる方は、肌質に合ったヘアケア用品を選ぶ必要があります。

 

冷え性や血行不良の自覚がある方は、お風呂につかった際に頭皮マッサージに取り組むことがおすすめです。

専門機関での治療法とその効果

 

AGAをはじめとする脱毛症は、病気や専門のクリニックで治療できる時代です。

 

たとえばAGAの場合、ジヒドロテストステロンの生成を抑制する治療薬を内服し、抜け毛を減らす治療が行われます。

 

代表的な治療薬がプロペシアやザガーロで、日本皮膚科学会ではAランクの治療法に位置付け、おすすめの治療法と定めています。

 

FAGAや粃糠性脱毛症に関しても、適切な治療薬の使用により改善が可能です。

 

つむじはげに関するよくある質問

 

つむじはげに関して、以下2つの質問が多く寄せられています。

 

  • つむじはげは大学生や高校生でもなる?
  • 女性でもつむじが薄くなることがある?

 

それぞれの質問にお答えします。

つむじはげは大学生や高校生でもなる?

 

つむじはげは、大学生や高校生でもなる可能性があるため注意が必要です。

 

日本皮膚科学会が策定する脱毛症診療ガイドラインには、AGA(男性型脱毛症)は思春期以降に発症すると記載されています。

 

つまり、思春期を終える高校生から大学生にかけ、つむじはげを発症するケースはゼロではありません。

 

AGAは症状がゆっくりと進行するため、高校生や大学生が発症しても自覚をともなわないケースがあります。

 

このため、以前と比べてつむじ周りの地肌が透けて見えるようになっていないか、髪の毛全体のボリュームが減少していないか、定期的にチェックすることがおすすめです。

 

女性でもつむじが薄くなることがある?

 

女性でもつむじが薄くなるのは珍しくありません。

 

たとえば出産後に女性ホルモンの分泌量が激減すると、分娩後(ぶんべんご)脱毛症を発症して髪の毛全体のボリュームが減少する傾向にあります。

 

また、FAGA(女性型脱毛症)を発症すると髪の毛の分け目が広がり、つむじ部分の薄毛が目立ちやすくなります。

 

AGA治療に関するご相談なら新宿AGAクリニックへ

 

AGA治療に関するご相談は、新宿AGAクリニックにお任せください。

 

AGAは男性に見られる代表的な脱毛症です。

 

思春期以降に発症してゆっくりと進行します。

 

また、AGAの原因となる5αリダクターゼは頭頂部に多く分布しており、発症するとつむじはげのリスクが高くなることも特徴です。

 

新宿AGAクリニックでは、5αリダクターゼのはたらきを阻害する治療薬を用いたり、発毛を促進する治療薬を用いたりしてAGAを改善へと導いています。

 

治療法に関する質問や費用に関するご相談など、無料カウンセリングまでお気軽にお問い合わせください。

 

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